「バルサの監督になってくれたら…」チャビ率いるアル・サッドの美しい”ティキ・タカ”ゴールに脚光
2020.12.28 18:01 Mon
現役時代にバルセロナで”ティキ・タカ”とも呼ばれたポゼッション・サッカーを体現した、現アル・サッド指揮官のチャビ・エルナンデス氏。そのイズムは監督になっても変わらないようだ。アル・サッドは今月中旬にカタール・スターズリーグ第9節でアル・ガラファと対戦し、4-1で勝利した。その試合での4点目のゴールが、まるでバルセロナだと話題になっている。
前半から試合の主導権を握ったアル・サッドは3-1で試合終盤を迎える。そして90分、アル・サッドのGKがボールをキャッチすると、近くのDFへとスローで渡す。そこから4本のパスをダイレクトでつなぐと、MFサンティ・カソルラが前にロングパスを送る。
さらにパスがつながり、数的優位を作ると、最後は右サイドを崩し、FWアクラム・アフィーフの折り返しをFWバグダード・ブーンジャーが詰めた。
このゴールは、1度オフサイドと判定されるも、その後VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入があり、無事ゴールと認められた。
サポーターからは、「チャビが次のバルセロナの監督か?」「バルセロナの監督になってほしい」というレジェンドの古巣帰還を願う声が多く上がっている。
エルネスト・バルベルデ監督とキケ・セティエン監督の解任時には、バルセロナ復帰が囁かれながらもそのタイミングではないと拒否していたチャビ氏。アル・サッドは現在リーグ首位に位置しており、その準備は着々と進んでいるようだ。
◆バルサのレジェンドMFチャビがリーガ初ゴールで不振に喘ぐチームを救う(アル・サッドのゴールは記事下部)
前半から試合の主導権を握ったアル・サッドは3-1で試合終盤を迎える。そして90分、アル・サッドのGKがボールをキャッチすると、近くのDFへとスローで渡す。そこから4本のパスをダイレクトでつなぐと、MFサンティ・カソルラが前にロングパスを送る。
さらにパスがつながり、数的優位を作ると、最後は右サイドを崩し、FWアクラム・アフィーフの折り返しをFWバグダード・ブーンジャーが詰めた。
このゴールは、1度オフサイドと判定されるも、その後VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入があり、無事ゴールと認められた。
GKからパスでつないで決めた美しいゴールについて、SNS専門メディアの『433』のインスタグラムでも「チャビはアル・サッドにバルサのようにプレーさせた」というキャプションをつけて公開している。
サポーターからは、「チャビが次のバルセロナの監督か?」「バルセロナの監督になってほしい」というレジェンドの古巣帰還を願う声が多く上がっている。
エルネスト・バルベルデ監督とキケ・セティエン監督の解任時には、バルセロナ復帰が囁かれながらもそのタイミングではないと拒否していたチャビ氏。アル・サッドは現在リーグ首位に位置しており、その準備は着々と進んでいるようだ。
◆チャビ監督のアル・サッドが決めた”ティキ・タカ”ゴール
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