G大阪、アデミウソンと契約解除 10月末から道路交通法違反容疑で謹慎
2020.12.28 14:30 Mon
ガンバ大阪はブラジル人FWアデミウソン(26)との契約解除を発表した。
2016年からG大阪に籍を置き、攻撃陣の主軸を張ったアデミウソンだが、10月末に道路交通法違反(酒気帯び運転、報告義務違反)で警察沙汰に。今季も明治安田生命J1リーグ21試合6ゴールの活躍を披露したが、謹慎処分が科されている状況だった。
そして、クラブは28日、警察による事情聴取の終了と本人・被害者の示談成立を報告。その結果を受けて、12月25日に開いた臨時取締役会で日本サッカー協会(JFA)統一選手契約書の契約条項に基づき、28日付けでの契約解除処分を決定した。
大阪府警から道路交通法違反の容疑で書類送検されたアデミウソンとの契約解除処分を受け、クラブの代表取締役社長を務める小野忠史氏もクラブの公式サイトを通じて声明を出している。
「このコロナ禍において厳しい環境の中、ガンバ大阪を応援していただいているサポーター・ファンの皆様、パートナー企業の皆様、ホームタウンの皆様、JリーグやJクラブの皆様、そしてスポーツに関わる多くの皆様に大変ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」
2016年からG大阪に籍を置き、攻撃陣の主軸を張ったアデミウソンだが、10月末に道路交通法違反(酒気帯び運転、報告義務違反)で警察沙汰に。今季も明治安田生命J1リーグ21試合6ゴールの活躍を披露したが、謹慎処分が科されている状況だった。
大阪府警から道路交通法違反の容疑で書類送検されたアデミウソンとの契約解除処分を受け、クラブの代表取締役社長を務める小野忠史氏もクラブの公式サイトを通じて声明を出している。
「このコロナ禍において厳しい環境の中、ガンバ大阪を応援していただいているサポーター・ファンの皆様、パートナー企業の皆様、ホームタウンの皆様、JリーグやJクラブの皆様、そしてスポーツに関わる多くの皆様に大変ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」
「今回の事件をクラブとして厳粛に受け止め、吹田警察署にご協力を頂き交通安全講習会の開催やJリーグによるeラーニングの再受講等、クラブ全員で再発防止に向けた取組みを実施致しておりますが、クラブ全体でコンプライアンス徹底を継続的に取り組み、信頼回復に努めて参ります」
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