チェルシーを沈めたアーセナルFWサカのゴール、本人は狙っていたと豪語
2020.12.28 11:55 Mon
アーセナルは26日、プレミアリーグ第15節でチェルシーとのビッグロンドン・ダービーに臨み、3-1で勝利した。
さらに、56分、カウンターから右サイドを持ち上がったDFエクトル・ベジェリンがタッチライン際に流れたFWエミール・スミス=ロウに繋ぐ。そのスミス=ロウから短い横パスを受けたFWブカヨ・サカがボックス右に持ち込み、一度中を確認して上げた右足のクロスがそのままゴール左のサイドネットに決まった。
ダメ押しの3点目となったこのゴールについて、誰もがクロスだと思ったが、サカは試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』のジェフ・シュリーブス氏に「(ゴールは)意図的だったのか?」と聞かれると、「もちろんだ」と返していた。
さらにシュリーブス氏が「その答えはあまり説得力がないね…」と応戦すると、サカは「GKがラインから外れていた」と主張している。
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直近7戦未勝利(5敗2分け)で15位に低迷していたアーセナルだったが、若手選手を多く先発起用すると、前半のうちに2点のリードを奪うことに成功した。◆狙っていたなら凄いサカの技ありループシュート(3:03~)
さらに、56分、カウンターから右サイドを持ち上がったDFエクトル・ベジェリンがタッチライン際に流れたFWエミール・スミス=ロウに繋ぐ。そのスミス=ロウから短い横パスを受けたFWブカヨ・サカがボックス右に持ち込み、一度中を確認して上げた右足のクロスがそのままゴール左のサイドネットに決まった。
ダメ押しの3点目となったこのゴールについて、誰もがクロスだと思ったが、サカは試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』のジェフ・シュリーブス氏に「(ゴールは)意図的だったのか?」と聞かれると、「もちろんだ」と返していた。
さらにシュリーブス氏が「その答えはあまり説得力がないね…」と応戦すると、サカは「GKがラインから外れていた」と主張している。
いずれにせよ、サカのゴールで3点目を奪われたチェルシーはその後ミスを連発。アーセナルは試合終了間際に1点を返されたものの3-1で勝利した。また、試合全体を通してのサカのパフォーマンスも素晴らしかった。
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