川崎F、G大阪が天皇杯決勝進出で、名古屋のACL本大会出場が決定! C大阪が繰り上げでプレーオフに《ACL2021》
2020.12.27 18:05 Sun
27日、第100回天皇杯の準決勝2試合が行われた。
今シーズンのJ1王者である川崎フロンターレとJ3王者であるブラウブリッツ秋田の一戦は、2-0で川崎Fが勝利した。
序盤からアグレッシブに戦う秋田に対し、川崎Fはしっかりとポゼッションを高めていなしていく。
すると前半にルーキーながらJリーグベストイレブンにも選出されたMF三笘薫が先制ゴールを記録。さらに秋田にシュートを打たせない展開が続くと、後半にはボックス手前で得たFKからMF田中碧が直接沈めて2-0と勝利を収めた。
もう1試合、J1を2位で終えたガンバ大阪とJ2王者の徳島ヴォルティスの一戦は、2-0でG大阪が勝利した。
この結果、天皇杯の優勝チームが明治安田J1の上位2クラブとなったため、来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場チームが確定した。
J1で3位に終わり、ACLでプレーオフからの出場となってた名古屋グランパスが本大会から出場することに。また、J1で4位に終わったセレッソ大阪が名古屋に代わってプレーオフから出場することが決定した。
なお、天皇杯決勝は、2021年1月1日に国立競技場で川崎フロンターレvsガンバ大阪のカードで行われる。
今シーズンのJ1王者である川崎フロンターレとJ3王者であるブラウブリッツ秋田の一戦は、2-0で川崎Fが勝利した。
すると前半にルーキーながらJリーグベストイレブンにも選出されたMF三笘薫が先制ゴールを記録。さらに秋田にシュートを打たせない展開が続くと、後半にはボックス手前で得たFKからMF田中碧が直接沈めて2-0と勝利を収めた。
もう1試合、J1を2位で終えたガンバ大阪とJ2王者の徳島ヴォルティスの一戦は、2-0でG大阪が勝利した。
前半はゴールレスで終わり、互いに攻めあぐねる展開となったが、後半に一瞬の隙を見逃さずにFWパトリックが強引に押し込んでG大阪が先制。さらに、途中出場のMF福田湧矢が相手の一瞬の隙をついて抜け出し冷静にゴール。2-0で勝利を収めた。
この結果、天皇杯の優勝チームが明治安田J1の上位2クラブとなったため、来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場チームが確定した。
J1で3位に終わり、ACLでプレーオフからの出場となってた名古屋グランパスが本大会から出場することに。また、J1で4位に終わったセレッソ大阪が名古屋に代わってプレーオフから出場することが決定した。
なお、天皇杯決勝は、2021年1月1日に国立競技場で川崎フロンターレvsガンバ大阪のカードで行われる。
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