PSG、トゥヘル解任で最大9億円の補償支払いか
2020.12.26 19:56 Sat
トーマス・トゥヘル監督の解任報道が飛び交うパリ・サンジェルマン(PSG)だが、解任にはそれなりのリスクも伴うようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
後任にはマウリシオ・ポチェッティーノ氏が有力とされている中で、一方では解任に伴うPSGの負担も注目されている。今季開幕前に1年の契約延長にサインしていたトゥヘル監督には、現時点でおよそ6カ月の契約が残っており、解任となった場合、クラブはその半年分の給与を補償しなければなない。
『レキップ』によれば、ドイツ人指揮官の月給は62万5000ユーロ(約8000万円)で、その他スタッフや諸々のオプションを加味すると、総額で最低でも500万ユーロ(約6億3500万円)、最大で700万ユーロ(約9億円)の補償を支払う必要があるようだ。
今後の話し合いで上下するだろうが、今季2億ユーロ(約254億円)の赤字を計上する可能性のあるPSGにとって、決して小さくないダメージだと『レキップ』は伝えている。
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23日に行われたリーグ・アン第17節のストラスブール戦後、フランスを中心にヨーロッパ中のメディアがトゥヘル監督の解任を報じた。公式発表はなされていないものの、FWキリアン・ムバッペやDFティモテー・ペンベレがSNSを通じて別れのメッセージを残していることから、ウィンターブレーク中の解任は既定路線となっている。『レキップ』によれば、ドイツ人指揮官の月給は62万5000ユーロ(約8000万円)で、その他スタッフや諸々のオプションを加味すると、総額で最低でも500万ユーロ(約6億3500万円)、最大で700万ユーロ(約9億円)の補償を支払う必要があるようだ。
今後の話し合いで上下するだろうが、今季2億ユーロ(約254億円)の赤字を計上する可能性のあるPSGにとって、決して小さくないダメージだと『レキップ』は伝えている。
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