年俸16億円カット? 氷漬けのエジルがフェネルバフチェと会談
2020.12.25 20:35 Fri
アーセナルでプレー機会を奪われてしまった元ドイツ代表MFメスト・エジル(32)だが、1月にチームを離れる可能性があるようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。
ミケル・アルテタ監督が就任してからは一時的にピッチに立ち、チームを活性化させたエジルだったが、中断明けからはプレー機会がなし。そして、今シーズンはプレミアリーグとヨーロッパリーグの登録メンバーから除外され、公式戦でプレーする機会を完全に失う飼い殺し状態となってしまった。
チーム最高の年俸をもらっていることもあり、簡単に買い手もつかなかったエジル。氷漬けの状態が続いている一方で、アーセナルは思いもよらぬ大スランプに陥っており、残留争いをする立場に。プレミアリーグでは7試合勝利から見放されている。
一時はアルテタ監督がエジルを1月に登録するという話も上がったなか、移籍の話が浮上。行き先はフェネルバフチェになる可能性が高いようだ。
エジルは年俸2100万ユーロ(約26億4500万円)をアーセナルでもらっており、チームトップ。エジルはフェネルバフチェに対して年俸800万ユーロ(約10億円)を求めたというが、これは受け入れられなかったようで、「6月にまた会おう」と別れたとされている。
何れにしてもアーセナルでのキャリアが終わりに近づいているエジル。コロナ禍で財政的に余裕がないアーセナルだが、エジルを選手登録することで低迷から脱出する可能性もゼロではないだろう。
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長らくアーセナルの攻撃の核としてプレーし、かつてはリーグ最多アシストを誇るなどしたエジル。しかし、アーセン・ヴェンゲル監督が退任して以降、ウナイ・エメリ監督の下では出場機会が減少していた。ミケル・アルテタ監督が就任してからは一時的にピッチに立ち、チームを活性化させたエジルだったが、中断明けからはプレー機会がなし。そして、今シーズンはプレミアリーグとヨーロッパリーグの登録メンバーから除外され、公式戦でプレーする機会を完全に失う飼い殺し状態となってしまった。
チーム最高の年俸をもらっていることもあり、簡単に買い手もつかなかったエジル。氷漬けの状態が続いている一方で、アーセナルは思いもよらぬ大スランプに陥っており、残留争いをする立場に。プレミアリーグでは7試合勝利から見放されている。
一時はアルテタ監督がエジルを1月に登録するという話も上がったなか、移籍の話が浮上。行き先はフェネルバフチェになる可能性が高いようだ。
トルコメディアによると、ロンドンでエジルはフェネルバフチェの重役と会談を行ったとのこと。しかし、1月に獲得するのは難しい状況で、夏にフリーエージェントで獲得したいようだ。
エジルは年俸2100万ユーロ(約26億4500万円)をアーセナルでもらっており、チームトップ。エジルはフェネルバフチェに対して年俸800万ユーロ(約10億円)を求めたというが、これは受け入れられなかったようで、「6月にまた会おう」と別れたとされている。
何れにしてもアーセナルでのキャリアが終わりに近づいているエジル。コロナ禍で財政的に余裕がないアーセナルだが、エジルを選手登録することで低迷から脱出する可能性もゼロではないだろう。
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