プレミア首位のリバプール、指揮官クロップはマネとサラーの活躍ぶりを喜ぶ!
2020.12.25 11:40 Fri
リバプールのユルゲン・クロップ監督がチームの絶対的な選手であるセネガル代表FWサディオ・マネとエジプト代表FWモハメド・サラーを称賛している。クラブ公式サイトが伝えた。
その原動力となっているのが前線でチームを牽引するマネとサラーだ。多くの負傷者を出しているチームのなかで、両者とも新型コロナウイルス感染で1試合を欠場した以外、ここまでリーグ戦全試合に出場している。
また、サラーは13試合で13ゴール3アシストをマークし、ここまでプレミアリーグの得点ランキングでトップ。一方、マネは5ゴール3アシストの数字を収め、第14節のクリスタル・パレス戦で久しぶりの得点を記録した。
第15節で行われるWBA戦の試合前会見に臨んだクロップ監督はマネのゴール数が想像より少なかったことを驚きつつ、チームへの多大な貢献について言及している。
「私はただ、『気にするな!』と言うだろう。サディオは非常に良いプレーをしていたし、調子も良く、彼を相手に守備をするのは難しい。サディオがボールを持ったら、相手は2、3人の選手を守備に回す必要があり、そこかしこにスペースが生まれる」
「私は(ゴール数を)気にしていなかったが、選手たちにとってゴールはとても重要だね。ボビー(ロベルト・フィルミノ)も2週間前から3、4ゴールを決めて、明らかに楽しそうだ。だから、もしサディオが得点を重ねるようになったら、それはそれで問題ないよ。彼のパフォーマンスはずっと際立っていたからね」
また、クロップ監督は絶好調のサラーについても触れており、この状態を継続して欲しいと願った。
「彼は絶好調だ。前節は先発ではなかったが、途中から出場して2ゴールを記録したね。彼は加入初年度のストーク戦でも、途中出場から2ゴールを決めていた。彼に長い時間は必要なく、今はいい状態だ。このままでいてほしいし、それが一番大事なことだね」
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昨季のプレミアリーグを制したリバプールは今季、DFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFジョー・ゴメスなど多くの選手を負傷で欠きながらも、第14節が終了した時点で首位に立っている。また、サラーは13試合で13ゴール3アシストをマークし、ここまでプレミアリーグの得点ランキングでトップ。一方、マネは5ゴール3アシストの数字を収め、第14節のクリスタル・パレス戦で久しぶりの得点を記録した。
第15節で行われるWBA戦の試合前会見に臨んだクロップ監督はマネのゴール数が想像より少なかったことを驚きつつ、チームへの多大な貢献について言及している。
「正直なところ、サディオ(・マネ)が過去10試合のプレミアリーグで何ゴールを決めたかの賭けをしていたら、私はすべてを失っていただろうね。彼が1ゴールしか記録していないなんて思いもしなかった。少し前、我々はリーグ最高の得失点差を達成していると話したが、そこで世界最高の選手の一人がしばらく得点していなかったと気づいた」
「私はただ、『気にするな!』と言うだろう。サディオは非常に良いプレーをしていたし、調子も良く、彼を相手に守備をするのは難しい。サディオがボールを持ったら、相手は2、3人の選手を守備に回す必要があり、そこかしこにスペースが生まれる」
「私は(ゴール数を)気にしていなかったが、選手たちにとってゴールはとても重要だね。ボビー(ロベルト・フィルミノ)も2週間前から3、4ゴールを決めて、明らかに楽しそうだ。だから、もしサディオが得点を重ねるようになったら、それはそれで問題ないよ。彼のパフォーマンスはずっと際立っていたからね」
また、クロップ監督は絶好調のサラーについても触れており、この状態を継続して欲しいと願った。
「彼は絶好調だ。前節は先発ではなかったが、途中から出場して2ゴールを記録したね。彼は加入初年度のストーク戦でも、途中出場から2ゴールを決めていた。彼に長い時間は必要なく、今はいい状態だ。このままでいてほしいし、それが一番大事なことだね」
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