【珍プレー好プレー】再開したブンデスリーガ初戦で見せたドルトムントMFブラントの圧巻の活躍《2020年5月・好プレー》
2020.12.24 22:15 Thu
無観客試合の開催や各大会の延期や中止など、特別のシーズンとなった2020年のサッカー界。それでも、フットボーラーたちはピッチ内外で思わず唸るようなスーパープレーの他、クスッとさせてくれる小ネタも提供してくれた。今回は2020年の好プレーを1月から順に紹介!2020年5月の好プレーは、約2か月ぶりのブンデスリーガ再開初戦で見せたドルトムントのドイツ代表MFユリアン・ブラントの活躍だ。
新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的なパンデミックを受け、3月から中断に入っていたブンデスリーガ。しかし、ドイツ政府による開催許可が下りたことにより、欧州主要リーグの先陣を切って約2カ月ぶりの再開にこぎ着けた。
そして、記念すべき再開初戦において最大の注目カードとなったのが、2位のドルトムントと6位のシャルケが対峙する“レヴィア・ダービー”だった。
試合序盤は試合勘のなさを感じさせる攻防となった中、29分に最後尾のピシュチェクからの縦パスをブラントが巧みにフリック。右サイドのスペースにフリーで飛び出したアザールが完ぺきなグラウンダーのクロスをゴール前に送り込むと、最後はハーランドが冷静にワンタッチで合わせ、最初のゴールが生まれる。
2つのアシストを含めチーム全ゴールを演出する圧巻のパフォーマンスを披露したMFユリアン・ブラントは試合後、「今日はそういう意味で楽しさを見つけることができた。勝利を取り戻すよりも良いことなんてないでしょ?」久々の勝利の味を噛み締めていた。
そして、記念すべき再開初戦において最大の注目カードとなったのが、2位のドルトムントと6位のシャルケが対峙する“レヴィア・ダービー”だった。
試合序盤は試合勘のなさを感じさせる攻防となった中、29分に最後尾のピシュチェクからの縦パスをブラントが巧みにフリック。右サイドのスペースにフリーで飛び出したアザールが完ぺきなグラウンダーのクロスをゴール前に送り込むと、最後はハーランドが冷静にワンタッチで合わせ、最初のゴールが生まれる。
さらに45分にラファエウ・ゲレイロのゴールをアシストすると、後半にもアザールのゴールをアシストしつつ、チームの4点目の起点になった。
2つのアシストを含めチーム全ゴールを演出する圧巻のパフォーマンスを披露したMFユリアン・ブラントは試合後、「今日はそういう意味で楽しさを見つけることができた。勝利を取り戻すよりも良いことなんてないでしょ?」久々の勝利の味を噛み締めていた。
◆【ハイライト】ドルトムント×シャルケ「19/20 ブンデスリーガ 第26節」
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