【プレイバック2020】FCソウルのスタンドに何体ものラブドール!? ワンダ・ナラは元夫から養育費まで勝ち取る!《2020年5月》

2020.12.24 22:00 Thu
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残すところあとわずかとなった2020年。今年は新型コロナウイルスの感染拡大による各リーグの延期や中止、さらには無観客試合など、サッカー界にとっても未曾有の1年となった。今年も様々な注目すべき出来事が起こった中、今回は「超ワールドサッカー」で人気があったトップニュースを1月~12月まで1カ月ごとにプレイバック。今年のサッカー界を振り返っていく。
2020年5月

◆ブンデス再開初戦のレヴィア・ダービーはドルトが4発圧勝! ブラントが圧巻の活躍《ブンデスリーガ》(2020/5/17)

新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的なパンデミックを受け、3月から中断に入っていたブンデスリーガ。しかし、ドイツ政府による開催許可が下りたことにより、欧州主要リーグの先陣を切って約2カ月ぶりの再開にこぎ着けた。

待望のブンデスリーガ再開初戦となった全世界注目のドルトムントとシャルケのレヴィア・ダービーはドルトムントが4-0で圧勝した。
◆ 破天荒過ぎたFCソウル、空のスタンドに何体ものラブドールが…!? (2020/5/18)

5月8日に開幕したKリーグ。新型コロナウイルスの影響により、2月29日の開幕予定から2カ月余り遅れながらも開幕に漕ぎ着けた。

16日から17日にかけて第2節が行われ、FCソウルはホームで光州FCと激突。空のスタジアムを盛り上げようと工夫を企てたが、これがあらぬ方向に向かってしまった。

少しでも臨場感を与えようと、誰もいないスタンドにマネキンを設置。これがなぜか女性の姿のものばかりで、ファンや世界中のメディアからラブドールなのではないかと非難が殺到した。

クラブはすぐに否定と謝罪の声明文を発表したものの、韓国サッカー協会(KFA)はこの事態を重く受け止め、20日に1億ウォン(約876万円)の罰金処分を決定。韓国では2016年に全北現代の八百長が発覚した際と同じ、史上最高額の罰金となった。

◆イカルディと不倫して離婚したワンダ・ナラ、元夫マキシ ・ロペスから養育費まで勝ち取る!(2020/5/28)

セリエBのクロトーネに在籍するマキシ・ロペスは、2008年にワンダ・ナラと結婚。ヴァレンティノ、コンスタンティーノ、ベネディクトと3人の息子を授かっていた。

しかし、2013年に当時サンプドリアでチームメートだったイカルディとワンダ・ナラの不倫が発覚。マキシ・ロペスは離婚していた。

不倫をされた上に、3人の息子の親権も奪われていたマキシ・ロペスだが、子供達の養育費を支払っていなかったとして、ワンダ・ナラが提訴。その結果、裁判所が支払いを命じ、1日あたり100ユーロ(約1万2000円)を支払い続けることが決定した。


他にも、注目を集めたニュースは国内外で様々。サポーターたちが一喜一憂する出来事が多く起こっている。

・10番・ゲッツェが今季限りでドルトムントに別れ…過去にはリーグ連覇に貢献
・これも有名人の宿命…サラー、母国エジプトで強盗のマスクに利用される
・アルジェリア代表FWが隣人に自慰行為を見せつけるわいせつ行為で逮捕…
・Jリーグ、J2&J3は6月27日から、J1は7月4日に再開決定! 当面は無観客、全選手のPCR検査も目処
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【サッカー迷珍場面】警備の薄さを利用? マジョルカvsバルセロナに10代男性が乱入「メッシと写真を」

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【サッカー迷珍場面】グルノーブルGKがJリーグ伝説のオウンゴールを完コピ? スローイングが直接ゴールに

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【サッカー迷珍場面】アーセナルの試合前集合写真に“12人目”? 迷子のエスコートキッズが飛び入り

新型コロナウイルス(COVID-19)に年間を通して悩まされた2020年。新年を迎えたものの、その猛威は続いており、今までとは違う正月を過ごしていることでしょう。 そこで、超ワールドサッカー編集部が新年初笑いをお届け!厳選した2020年の笑撃珍プレーを、改めてご紹介するシリーズ。存分に笑っていただければと思います。 【2020年2月20日の出来事】 サッカーの試合前は百戦錬磨の選手たちにとっても緊張が張り詰めるものだ。それを愛くるしい表情や行動で和ませてくれるのが、エスコートキッズやマスコットキッズと呼ばれる子供たちの存在。2月20日に行われたヨーロッパリーグ(EL)でアーセナルの選手たちはそのアシストを受けることになった。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。 アーセナルは、敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・1stレグでオリンピアコスと対戦し、FWアレクサンドル・ラカゼットによる後半終盤のゴールによって1-0のスコアで先勝した。 同試合では試合前の集合写真撮影の場面では1人の可愛いエスコートキッズの少年による珍しいハプニングが起こっていた。 通常、エスコートキッズは両チームの先発選手と共に手を繫いでピッチに入場し、アンセムを聞いた後に対戦相手と選手が握手をかわした流れでピッチを走って去る流れになっている。 だが、今回の試合では1人の少年が緊張で事前の指示を忘れてしまったのか、周囲のエスコートキッズが一目散にピッチを後にした中、1人ピッチに残って完全に迷子のような状態に。さらに、同少年は先ほどまで手を繫いでいたアーセナルの選手たちに助けを求めようとしていたのか、試合前の集合写真のためにスタンバイしていた選手たちを不安そうに見つめていた。 このハプニングに機転を利かせたのが、MFマッテオ・グエンドウジやFWガブリエウ・マルティネッリ、MFジョー・ウィロックの若手3選手。3選手は少年に対して「ここに来なよ」と、前列のマルティネッリとウィロックの間のスペースを指さし、記念撮影に参加するようにお膳立て。 そして、明らかに事情は理解していなかった少年はアーセナルの“12人目”として記念撮影に参加。その後、アーセナルの選手と運営スタッフの誘導によって同少年は無事に他のエスコートキッズと合流することができた。 なお、この迷子のエスコートキッズが起こした可愛いハプニングによって緊張なく試合に臨めたアーセナルは、難所ギリシャの地から勝利という最高の結果を持ち帰ることができた。 2021.01.02 15:00 Sat

【サッカー迷珍場面】ブラジルで退場回避の集団芸? こっそりと替え玉敢行も…

新型コロナウイルス(COVID-19)に年間を通して悩まされた2020年。新年を迎えたものの、その猛威は続いており、今までとは違う正月を過ごしていることでしょう。 そこで、超ワールドサッカー編集部が新年初笑いをお届け!厳選した2020年の笑撃珍プレーを、改めてご紹介するシリーズ。存分に笑っていただければと思います。 <div id="cws_ad">◆ジダンと言えばこのゴール!<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIVlNOR0VCRCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 【2020年2月14日の出来事】 現在、VARの普及によってシミュレーションなどの不正行為は非常にリスクのあるプレーとなっているが、まだまだ牧歌的な雰囲気も残るブラジルで珍プレーがあった。イギリス『Caught offside』が伝えた。 珍プレーが起きたのは、2月14日に行われたコパ・ド・ブラジルのサイライムンドvsクルゼイロ。最終的にクルゼイロの勝ち上がりとなったこの一戦だったが、後半半ば過ぎの77分にクルゼイロのDFエドゥが退場した場面で集団芸が行われることになった。 ルーズボールの競り合いの場面でエドゥが相手選手にアフター気味にヒップタックルを見舞い、主審は即座にイエローカードを掲示。その後、激しい接触でエドゥが足を痛めた様子をみせ、時間を稼いだ。 実はエドゥはこの試合ですでに1枚カードをもらっていたが、主審はすぐにそのことに気付かず、エドゥの回復を待っていたこともあり、試合は中断。すると、クルゼイロ陣営は主審を囲んでエドゥの身体を隠しつつ起き上がらせ、代わりに別の選手が足を痛めた仕草を見せながらエドゥが倒れていたポジションにこそっと移って替え玉になるという手段芸を見せた。 しかし、渾身の集団芸は実らず、ファウルを犯した選手がエドゥであることをしっかりと認識していた主審は迷わず、同選手にレッドカードを掲示した。 幸い、数的不利を乗り越えて何とか勝ち抜けに成功したクルゼイロだが、映像技術が発達した現代においては正直にいたほうが良さそうだ。 <div id="cws_ad">◆こっそりと替え玉敢行も…<div style="width: 100%; height: 0px; position: relative; padding-bottom: 56.250%;"><iframe src="https://streamable.com/s/zurhc/wwzmsx" frameborder="0" width="100%" height="100%" allowfullscreen style="width: 100%; height: 100%; position: absolute;"></iframe></div></div> 2021.01.02 09:00 Sat
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