これがベテランの落ち着き!39歳MFホアキンの経験が光る冷静アシスト【ベスト・アシスト】
2020.12.24 08:00 Thu
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。
ベティスユース出身のホアキンは、同クラブで頭角を現すと、バレンシア、マラガ、フィオレンティーナでの活躍を経て、2015年夏にベティスに復帰。ベティスでは、公式戦通算398試合で57ゴール34アシストを記録している。
39歳となった現在でも主将としてチームを引っ張るホアキンだが、2020年12月17日に行われたコパ・デル・レイ1回戦のムルシア戦では、見事なアシストを記録している。
0-0のまま迎えた44分、ボックス内左でボールを持ったホアキンは、相手からのマークを受けながらもドリブルで仕掛けていく。ゴールライン際に追い込まれながらも、細かいステップとフェイントで相手のタックルを誘うと、冷静なボールさばきで相手を抜き去り、ゴール左に侵入。GKの手前で反対サイドに鋭いパスを出すと、GKにディフレクトしたボールをボックス右でDFマルティン・モントーヤが合わせ、見事な先制ゴールが決まった。
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今回はレアル・ベティスの元スペイン代表MFホアキン・サンチェスが記録したアシストだ。◆ホアキンが見せたベテランならではの落ち着き
ベティスユース出身のホアキンは、同クラブで頭角を現すと、バレンシア、マラガ、フィオレンティーナでの活躍を経て、2015年夏にベティスに復帰。ベティスでは、公式戦通算398試合で57ゴール34アシストを記録している。
39歳となった現在でも主将としてチームを引っ張るホアキンだが、2020年12月17日に行われたコパ・デル・レイ1回戦のムルシア戦では、見事なアシストを記録している。
0-0のまま迎えた44分、ボックス内左でボールを持ったホアキンは、相手からのマークを受けながらもドリブルで仕掛けていく。ゴールライン際に追い込まれながらも、細かいステップとフェイントで相手のタックルを誘うと、冷静なボールさばきで相手を抜き去り、ゴール左に侵入。GKの手前で反対サイドに鋭いパスを出すと、GKにディフレクトしたボールをボックス右でDFマルティン・モントーヤが合わせ、見事な先制ゴールが決まった。
このゴールで主導権を握ったベティスが、後半にも追加点を奪い、2-0で勝利している。
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