甲府、生え抜きのDF入間川景太やFW金園英学、DF橋爪勇樹の契約満了を発表
2020.12.23 14:12 Wed
ヴァンフォーレ甲府は23日、FW金園英学(32)、DF橋爪勇樹(30)、DF入間川景太(21)との契約満了を発表した。
金園は関西大学からジュビロ磐田に入団。ベガルタ仙台、北海道コンサドーレ札幌を経て、2018年に甲府に加入した。
甲府では3シーズンを過ごし、J2で54試合出場13得点を記録。今シーズンは21試合で1得点を記録していた。
橋爪は2013年に山梨学院大学から加入。甲府ではJ1で70試合1得点、J2で26試合、YBCルヴァンカップで18試合、天皇杯で12試合1得点を記録していた。今シーズンは4試合の出場に終わっていた。
入間川は甲府の下部組織出身で、2018年に昇格。AC長野パルセイロへの期限付き移籍も経験した。
3選手はクラブを通じてコメントしている。
◆FW金園英学
「ヴァンフォーレ甲府を愛する皆様。3年間ご支援ご声援本当にありがとうございました。この度、契約満了に伴い退団することになりました」
「若く才能のある選手達に思いを託し、僕はパッションとモレリア2を持って新しい旅に出ます」
「最後に、伊藤彰監督!ゴールの歓喜のあまりに、テクニカルエリアで監督の名前を呼び捨てにし、その上、彰さんに抱きつくと見せかけて押し倒してしまうという愚行を重ねてしまい、大変申し訳ございませんでした。この場をお借りして謝罪致します」
「今後僕のようなトリッキーな男が出てこないことを切に願います。それでは皆様、少し早いですが良いお年を!皆様にとって2021年が素晴らしい1年になりますように」
◆DF橋爪勇樹
「まず初めにコロナ禍で大変な中、支援して下さったスポンサー様、最後まで応援してくれたサポーターの皆さん、そして何より医療の最前線で闘って下さった医療従事者の皆さん、本当にありがとうございました」
「そして1年を通してチームの力になれず、J1昇格という目標を達成できなかった事、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。すみませんでした」
「自分自身、覚悟を持って望んだ2020シーズンだったのですが大きな怪我で満足のいく結果が出せず、とても悔しい1年になりました。しかし、怪我をしてしまっても、クラブやスタッフ、トレーナー、チームメイトなど沢山の人に支えられ、気持ちを切り替え復帰に向けて頑張って来れました。何があっても、直向きに努力をすれば、困難を乗り越えて更に強くなれるという姿を見せる為に、そして少しでも皆さんに元気を与えられればと思い、リハビリを頑張って、ピッチに戻る事ができました」
「僕が復帰してピッチで目にした光景は、平日のナイターゲームにも関わらず遠くまで応援に来てくださっている皆さん、温かい拍手で迎えてくれた皆さん、そして、28のユニフォームやフラッグ、タオマフを持って応援してくれている皆さんの姿でした」
「僕は復帰した後、プレーで皆さんに元気を与えるつもりが最後の最後まで僕の方が皆さんに元気を貰う形になってしまいました。そして、改めてどんな時も応援してくれている甲府サポーターのおかげで、僕は力を貰い、全力でプレーをする事が出来たんだなと感じます」
「8年間、このヴァンフォーレ甲府という素晴らしいクラブの一員になれた事、エンブレムを胸に戦えた事は僕の誇りです。本当に感謝しています」
◆DF入間川景太
「まず初めに、ジュニアユースから甲府のアカデミーに入り、9年間、右も左もわからない僕をここまで育ててくれたクラブに感謝しています。ありがとうございます」
「沢山の指導者から数え切れないほどのアドバイスをもらいました。山梨県出身のプロサッカー選手として期待してくれていたファンやサポーターのみなさんも多いと思います。期待に応えられず、すみませんでした」
「僕のサッカー人生はまだまだ続きます。どこのクラブに行ってもヴァンフォーレ甲府のファンです。このクラブで培ってきた力や、甲府魂を持って頑張っていきたいと思いますので、今後も期待していただけるとありがたいです。9年間お世話になりました」
金園は関西大学からジュビロ磐田に入団。ベガルタ仙台、北海道コンサドーレ札幌を経て、2018年に甲府に加入した。
橋爪は2013年に山梨学院大学から加入。甲府ではJ1で70試合1得点、J2で26試合、YBCルヴァンカップで18試合、天皇杯で12試合1得点を記録していた。今シーズンは4試合の出場に終わっていた。
入間川は甲府の下部組織出身で、2018年に昇格。AC長野パルセイロへの期限付き移籍も経験した。
甲府ではJ2で1試合、YBCルヴァンカップで5試合出場。今シーズンはリーグ戦初出場を記録していた。
3選手はクラブを通じてコメントしている。
◆FW金園英学
「ヴァンフォーレ甲府を愛する皆様。3年間ご支援ご声援本当にありがとうございました。この度、契約満了に伴い退団することになりました」
「若く才能のある選手達に思いを託し、僕はパッションとモレリア2を持って新しい旅に出ます」
「最後に、伊藤彰監督!ゴールの歓喜のあまりに、テクニカルエリアで監督の名前を呼び捨てにし、その上、彰さんに抱きつくと見せかけて押し倒してしまうという愚行を重ねてしまい、大変申し訳ございませんでした。この場をお借りして謝罪致します」
「今後僕のようなトリッキーな男が出てこないことを切に願います。それでは皆様、少し早いですが良いお年を!皆様にとって2021年が素晴らしい1年になりますように」
◆DF橋爪勇樹
「まず初めにコロナ禍で大変な中、支援して下さったスポンサー様、最後まで応援してくれたサポーターの皆さん、そして何より医療の最前線で闘って下さった医療従事者の皆さん、本当にありがとうございました」
「そして1年を通してチームの力になれず、J1昇格という目標を達成できなかった事、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。すみませんでした」
「自分自身、覚悟を持って望んだ2020シーズンだったのですが大きな怪我で満足のいく結果が出せず、とても悔しい1年になりました。しかし、怪我をしてしまっても、クラブやスタッフ、トレーナー、チームメイトなど沢山の人に支えられ、気持ちを切り替え復帰に向けて頑張って来れました。何があっても、直向きに努力をすれば、困難を乗り越えて更に強くなれるという姿を見せる為に、そして少しでも皆さんに元気を与えられればと思い、リハビリを頑張って、ピッチに戻る事ができました」
「僕が復帰してピッチで目にした光景は、平日のナイターゲームにも関わらず遠くまで応援に来てくださっている皆さん、温かい拍手で迎えてくれた皆さん、そして、28のユニフォームやフラッグ、タオマフを持って応援してくれている皆さんの姿でした」
「僕は復帰した後、プレーで皆さんに元気を与えるつもりが最後の最後まで僕の方が皆さんに元気を貰う形になってしまいました。そして、改めてどんな時も応援してくれている甲府サポーターのおかげで、僕は力を貰い、全力でプレーをする事が出来たんだなと感じます」
「8年間、このヴァンフォーレ甲府という素晴らしいクラブの一員になれた事、エンブレムを胸に戦えた事は僕の誇りです。本当に感謝しています」
◆DF入間川景太
「まず初めに、ジュニアユースから甲府のアカデミーに入り、9年間、右も左もわからない僕をここまで育ててくれたクラブに感謝しています。ありがとうございます」
「沢山の指導者から数え切れないほどのアドバイスをもらいました。山梨県出身のプロサッカー選手として期待してくれていたファンやサポーターのみなさんも多いと思います。期待に応えられず、すみませんでした」
「僕のサッカー人生はまだまだ続きます。どこのクラブに行ってもヴァンフォーレ甲府のファンです。このクラブで培ってきた力や、甲府魂を持って頑張っていきたいと思いますので、今後も期待していただけるとありがたいです。9年間お世話になりました」
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