ルーキーながら得票数No.1だった川崎Fの三笘薫「MVPはオルンガ選手がふさわしい」《2020Jリーグアウォーズ》
2020.12.23 07:15 Wed
22日に行われた2020Jリーグアウォーズでベストイレブンが発表され、各選手のコメントが届けられた。
優勝した川崎フロンターレから史上最多9名の選手が選ばれた中、そこに名を連ねたのがルーキーながら13得点の活躍を見せたMF三笘薫だ。
筑波大学から加入した三笘はシーズン序盤は途中出場がメインに。それでも第7節、プロ4試合目の途中出場で初ゴールを記録すると、第9節からは3試合連続ゴールを記録するなど新人らしからぬパフォーマンスを披露した。
特に緩急をつけた独特のリズムのドリブル突破が魅力で、経験豊富な相手守備陣も翻弄。新人最多タイ記録となる13得点を記録していた。
選手、監督の投票では最多得票を得た三笘は受賞を喜ぶとともに、強い意気込みで臨んだ1年目だったことを明かした。
◆MF三笘薫(川崎フロンターレ)
──ベストイレブン受賞について。また、MVPのことは意識したか
「ベストイレブンに入れたことはすごく光栄だなと思います。素晴らしい選手がいる中で、投票してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。MVPは狙ってはいないですし、もちろん結果を出さなければと思っていたので、僕自身は意識はしていませんでした」
「選ばれれば嬉しい気持ちはありますが、それよりチームのことを考えてプレーしていました。MVPはオルンガ選手がふさわしいなと思います」
──ルーキーイヤーを振り返って
「最初の頃は途中出場が多くて、自分の価値をどんどん出してアピールしていかなければと思っていました。アピールできなければ試合に出られないようなチーム内の競争があるので、毎試合結果にこだわってプレーした結果が今のような結果に繋がっています」
「最後の方はスタメンで出場することも増えていきました。途中出場でもスタメンでもできるところを見せたいと思っていたので、それが最後形になったのかなと思います」
──最多となる238票を集めたがどう感じるか
「他のチームの選手やスタッフから評価されるというのは、試合でもゴールを決めたり目立っている選手が目につきやすいので、そこの手応えはありました。そこを評価していただけたと思います」
優勝した川崎フロンターレから史上最多9名の選手が選ばれた中、そこに名を連ねたのがルーキーながら13得点の活躍を見せたMF三笘薫だ。
特に緩急をつけた独特のリズムのドリブル突破が魅力で、経験豊富な相手守備陣も翻弄。新人最多タイ記録となる13得点を記録していた。
選手、監督の投票では最多得票を得た三笘は受賞を喜ぶとともに、強い意気込みで臨んだ1年目だったことを明かした。
◆MF三笘薫(川崎フロンターレ)
──ベストイレブン受賞について。また、MVPのことは意識したか
「ベストイレブンに入れたことはすごく光栄だなと思います。素晴らしい選手がいる中で、投票してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。MVPは狙ってはいないですし、もちろん結果を出さなければと思っていたので、僕自身は意識はしていませんでした」
「選ばれれば嬉しい気持ちはありますが、それよりチームのことを考えてプレーしていました。MVPはオルンガ選手がふさわしいなと思います」
──ルーキーイヤーを振り返って
「最初の頃は途中出場が多くて、自分の価値をどんどん出してアピールしていかなければと思っていました。アピールできなければ試合に出られないようなチーム内の競争があるので、毎試合結果にこだわってプレーした結果が今のような結果に繋がっています」
「最後の方はスタメンで出場することも増えていきました。途中出場でもスタメンでもできるところを見せたいと思っていたので、それが最後形になったのかなと思います」
──最多となる238票を集めたがどう感じるか
「他のチームの選手やスタッフから評価されるというのは、試合でもゴールを決めたり目立っている選手が目につきやすいので、そこの手応えはありました。そこを評価していただけたと思います」
|
関連ニュース