カシージャスが古巣帰還! レアル・マドリー・ファンデーションのスタッフに
2020.12.22 22:45 Tue
レアル・マドリーは22日、クラブOBである元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏(39)がゼネラル・ディレクターのアシスタントしてレアル・マドリー・ファンデーションに加わることを発表した。
そして、スペインメディアの既報通り、古巣マドリーのフロントスタッフとしてセカンドキャリアをスタートすることになった。
カシージャスは1999-2000シーズンにマドリーの下部組織からトップチームデビュー。以降、在籍16シーズンで公式戦通算725試に出場し、5度のラ・リーガ制覇や3度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、18ものタイトル獲得に貢献。
その後、クラブ首脳との関係悪化の影響もあり、2015年夏にポルトへ活躍の場を移していた。
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昨年5月に所属するポルトでの練習中に心臓発作を起こしたカシージャスは、同年11月から練習に復帰したものの、その後もプレー復帰の目途は立たず。今年8月4日に正式にフットボーラーとしてのキャリアに終止符を打っていた。カシージャスは1999-2000シーズンにマドリーの下部組織からトップチームデビュー。以降、在籍16シーズンで公式戦通算725試に出場し、5度のラ・リーガ制覇や3度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、18ものタイトル獲得に貢献。
その後、クラブ首脳との関係悪化の影響もあり、2015年夏にポルトへ活躍の場を移していた。
また、スペイン代表ではGKとして最多、全体でも歴代2位なる通算167試合に出場。守護神として2010年南アフリカ・ワールドカップ、ユーロ2008、ユーロ2012の連覇を果たしている。
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