浦和が徳島でJ2初優勝のリカルド・ロドリゲス監督を招へい「頂点に立てるように力を尽くします」
2020.12.22 14:17 Tue
浦和レッズは22日、徳島ヴォルティスを率いていたリカルド・ロドリゲス監督(46)が就任することが発表された。
リカルド・ロドリゲス氏は、レアル・オビエドやレアル・マドリー・メキシコ、ジローナ、マラガなどでコーチを務め、2011年にはサウジアラビアサッカー連盟(SAFF)でテクニカルアドバイザーを務め、2013年にはU-17サウジアラビア代表監督を務めていた。
2013年にはジローナで監督、2014年からはタイのラチャブリー、バンコク・グラス、スパンブリーFCなどで監督を歴任し、2017年に徳島の監督に就任した。
徳島では、就任1年目の2017シーズンで7位、2年目に11位となるが、2019年は4位に入りJ1参入プレーオフに進出。しかし、湘南ベルマーレとの決定戦で敗れて昇格を逃していた。
しかし、2020年はJ2で初優勝を達成。7年ぶりにJ1昇格を果たしていた。
◆浦和レッズ
「浦和レッズのような偉大なクラブで仕事ができることをうれしく思います。私が目指すサッカーは、攻撃はアグレッシブに、そして守備においても激しく闘うスタイルです。ファン・サポーターのみなさんやクラブに関わる全ての方々が自分たちのスタイルに誇りを持ってもらえるように努力していきます。早く、みなさんにお会いできることを楽しみにしています。勝利を重ねて、頂点に立てるように力を尽くします」
◆徳島ヴォルティス
「この4年間、選手・スタッフ・フロントスタッフ・スポンサーの皆様・ファン・サポーターの皆さんに支えていただき、本当に感謝しています。徳島に来た初日からファン・サポーターの温かい愛情を感じ、幸せに過ごすことができました。これからも徳島ヴォルティスは私の心の中にあり続けます」
「まだシーズンは終わっていないので、天皇杯を勝ち抜き、もう一つタイトルを獲得できるように、そして皆さんと喜びを分かち合えるように最後まで力を尽くします」
また、戸苅淳フットボール本部本部長もコメントしている。
「2020年の課題と、2022のリーグ優勝を視野に、監督の選定を行いました。2020年に掲げた『即時奪回』『最短距離でゴールを目指す』サッカーに、常に『主導権』を持ち、より『攻撃的』で、ハイブリッドなサッカースタイル(カウンタースタイルとポゼッションスタイル)を実現することを目的に、リカルド ロドリゲス監督を招聘することにしました。チームの成長とともに、選手の成長、チームスタッフの成長、クラブの成長、そして、監督自身の成長を、クラブ主導で、監督の力を借りて実現していきます」
リカルド・ロドリゲス氏は、レアル・オビエドやレアル・マドリー・メキシコ、ジローナ、マラガなどでコーチを務め、2011年にはサウジアラビアサッカー連盟(SAFF)でテクニカルアドバイザーを務め、2013年にはU-17サウジアラビア代表監督を務めていた。
徳島では、就任1年目の2017シーズンで7位、2年目に11位となるが、2019年は4位に入りJ1参入プレーオフに進出。しかし、湘南ベルマーレとの決定戦で敗れて昇格を逃していた。
しかし、2020年はJ2で初優勝を達成。7年ぶりにJ1昇格を果たしていた。
リカルド・ロドリゲス監督は両クラブを通じてコメントしている。
◆浦和レッズ
「浦和レッズのような偉大なクラブで仕事ができることをうれしく思います。私が目指すサッカーは、攻撃はアグレッシブに、そして守備においても激しく闘うスタイルです。ファン・サポーターのみなさんやクラブに関わる全ての方々が自分たちのスタイルに誇りを持ってもらえるように努力していきます。早く、みなさんにお会いできることを楽しみにしています。勝利を重ねて、頂点に立てるように力を尽くします」
◆徳島ヴォルティス
「この4年間、選手・スタッフ・フロントスタッフ・スポンサーの皆様・ファン・サポーターの皆さんに支えていただき、本当に感謝しています。徳島に来た初日からファン・サポーターの温かい愛情を感じ、幸せに過ごすことができました。これからも徳島ヴォルティスは私の心の中にあり続けます」
「まだシーズンは終わっていないので、天皇杯を勝ち抜き、もう一つタイトルを獲得できるように、そして皆さんと喜びを分かち合えるように最後まで力を尽くします」
また、戸苅淳フットボール本部本部長もコメントしている。
「2020年の課題と、2022のリーグ優勝を視野に、監督の選定を行いました。2020年に掲げた『即時奪回』『最短距離でゴールを目指す』サッカーに、常に『主導権』を持ち、より『攻撃的』で、ハイブリッドなサッカースタイル(カウンタースタイルとポゼッションスタイル)を実現することを目的に、リカルド ロドリゲス監督を招聘することにしました。チームの成長とともに、選手の成長、チームスタッフの成長、クラブの成長、そして、監督自身の成長を、クラブ主導で、監督の力を借りて実現していきます」
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