ジェノアは21日、
ロランド・マラン監督(57)を解任したことを発表した。
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カターニャやキエーボ、カリアリなど、母国イタリアのクラブの監督を歴任してきたマラン氏は、今年8月に2年契約でジェノアの招へいを受けた。
それまでセリエAでは通算264試合を指揮した実績のあるベテラン監督だったが、ジェノアでは開幕節のクロトーネ戦での白星を最後に第13節まで未勝利。第12節では首位のミランと引き分けを演じていたが、直近のベネヴェント戦の敗戦を引き金に解任が決まった。
イタリア『スカイ』によると、後任はジェノアを3度率いた経歴を持つダビデ・バッラルディーニ氏(56)が有力となっているようだ。
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