難敵サッスオーロ撃破のミラン、ピオリ監督「勝ち点3以上の価値がある」
2020.12.21 15:05 Mon
ミランのステファノ・ピオリ監督にとって、サッスオーロ撃破は勝ち点以上の価値があったようだ。
負ければ勝ち点差2まで詰められていた状況だったが、この3試合ぶりの勝利で9勝4分け無敗で首位堅守。ピオリ監督はこの勝利を勝ち点3位上の価値があると重要性を説いている。イタリア『スカイ』のインタビューで答えた。
「最近は上手くいっていなかっただけに、良いスタートを切られればと思っていた。ブラヒム・ディアスやハカン・チャルハノールは上手くボールを運び、深い動きではレオンも素晴らしかった」
「全ての試合は3ポイントに過ぎないが、時にそれ以上の価値があることもある。サッスオーロはかなり手強く、選手たちのドリブルは強力だ。精神的に重みのある試合だった分、勝てて非常に満足している」
「スカッドを改善する適切な機会があればそうするが、そうでなければこのままだ。多くの負傷者を管理するのは困難だが、問題に直面した時は誰でも上手く対応するものだ」
「良いチームというのはピッチ上の選手の特性に合わせた適応の仕方を知っているものだ。1月に同等レベルの選手を見つけるのは簡単ではない」
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20日にセリエA第13節でサッスオーロと対戦したミラン。相手は勝ち点差5で6位につける難敵だったが、試合はキックオフからわずか6秒でFWラファエウ・レオンがゴールを決める予想外のスタートを切る。26分にはMFアレクシス・サレマーカーズのゴールでリードを広げると、後半は失点を1点に抑えて1-2で勝利した。「最近は上手くいっていなかっただけに、良いスタートを切られればと思っていた。ブラヒム・ディアスやハカン・チャルハノールは上手くボールを運び、深い動きではレオンも素晴らしかった」
「全ての試合は3ポイントに過ぎないが、時にそれ以上の価値があることもある。サッスオーロはかなり手強く、選手たちのドリブルは強力だ。精神的に重みのある試合だった分、勝てて非常に満足している」
ピオリ監督はまた、1月の移籍市場についても言及。現在はFWズラタン・イブラヒモビッチをはじめ、FWアンテ・レビッチやMFイスマエル・ベナセル、DFシモン・ケアーなど重要な選手たちがケガで離脱しているが、指揮官は適切な機会があれば補強に動くとだけ話している。
「スカッドを改善する適切な機会があればそうするが、そうでなければこのままだ。多くの負傷者を管理するのは困難だが、問題に直面した時は誰でも上手く対応するものだ」
「良いチームというのはピッチ上の選手の特性に合わせた適応の仕方を知っているものだ。1月に同等レベルの選手を見つけるのは簡単ではない」
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