バレンシア戦で逃げ切れなかったクーマン監督、「もっと集中力が必要」と反省
2020.12.20 18:10 Sun
バルセロナのロナルド・クーマン監督が、バレンシア戦を振り返り、反省を口にした。スペイン『マルカ』が伝えた。
リーグ戦2連勝中のバルセロナは19日に行われたラ・リーグ第14節でバレンシアと対戦。先制を許しながらも、FWリオネル・メッシとDFロナルド・アラウホのゴールで逆転に成功したが、FWマキシ・ゴメスに同点ゴールを許して、2-2の引き分けに終わった。
今季初の3連勝を逃したクーマン監督は試合後、全体的に集中力が足りなかったと反省。守備意識を高くする必要があるとコメントしている。
「難しい試合だった。追いつけたが、もっと集中力が必要だった。チャンスはあったが、いくつか集中できていないところもあった。相手は上手く守っていたよ。後半は勝つために努力をした。しかし、望んだほど多くのことをできなかった」
「不規則な試合をしてしまった。2-1の状況になっても攻めていたが、守備もする必要があると頭に入れておかなければならない。危険なゾーンでボールを失ってしまったよ。試合を上手くコントロールするために3バックでプレーしていたんだがね」
「まだタイトルに別れを告げたわけではない。勝ち点はまだまだある。非常に難しいシーズンだが、2カ月で一変しているかもしれない。差を埋めるために戦わなければならない」
リーグ戦2連勝中のバルセロナは19日に行われたラ・リーグ第14節でバレンシアと対戦。先制を許しながらも、FWリオネル・メッシとDFロナルド・アラウホのゴールで逆転に成功したが、FWマキシ・ゴメスに同点ゴールを許して、2-2の引き分けに終わった。
「難しい試合だった。追いつけたが、もっと集中力が必要だった。チャンスはあったが、いくつか集中できていないところもあった。相手は上手く守っていたよ。後半は勝つために努力をした。しかし、望んだほど多くのことをできなかった」
「不規則な試合をしてしまった。2-1の状況になっても攻めていたが、守備もする必要があると頭に入れておかなければならない。危険なゾーンでボールを失ってしまったよ。試合を上手くコントロールするために3バックでプレーしていたんだがね」
これでバルセロナは勝ち点21で暫定5位。首位のアトレティコ・マドリーとは1試合消化が多いながらも8ポイント差がついており、早くも優勝に向けて厳しくなったという意見もある。しかしクーマン監督は「まだ多くのポイントが残っている」と、戦う姿勢を強調した。
「まだタイトルに別れを告げたわけではない。勝ち点はまだまだある。非常に難しいシーズンだが、2カ月で一変しているかもしれない。差を埋めるために戦わなければならない」
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