神戸DF渡部博文が契約満了 「4年間、たくさんの声援が本当に力に」
2020.12.20 12:20 Sun
ヴィッセル神戸は20日、DF渡部博文(33)との契約満了を発表した。
渡部は柏レイソル、栃木SC、ベガルタ仙台を経て、2017年から神戸でプレー。今季は明治安田生命J1リーグ15試合に出場したほか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも3試合でプレーした。
在籍4年の神戸を今季限りで去る渡部はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「最終節は直接お礼を伝えられなかったのでこの場をお借りします。4年間本当にありがとうございました。2017年に加入し、アジアNo.1を目指し練習を続けてきました。今年はNo. 1を掴み取るチャンスを目前で逃してしまいました。しかし本気で取り組んできたからこそ得られた、昨年度の天皇杯優勝。そして今回のACLでチャレンジしている姿を通して、何か伝わるものがあれば嬉しく思います」
「ヴィッセルは変化が多く、注目度も高いチームです。変化や競争の激しい環境に適応できず苦しい時期もありました。しかし日々自分の問題に向き合い、積み重ねたことで自分の成長に繋がったと思っています。リスペクトできる選手達とプレーし、たくさんの刺激を得る事ができました。この環境を与えてくれたクラブ、スポンサーの皆様、そして共に戦った選手やスタッフの皆さんのおかげだと強く感じています。サポーターの皆さん、今年は異例の年でなかなか現地での観戦が出来ない1年であったと思いますが、どんな時も応援していただきありがとうございました」
渡部は柏レイソル、栃木SC、ベガルタ仙台を経て、2017年から神戸でプレー。今季は明治安田生命J1リーグ15試合に出場したほか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも3試合でプレーした。
「最終節は直接お礼を伝えられなかったのでこの場をお借りします。4年間本当にありがとうございました。2017年に加入し、アジアNo.1を目指し練習を続けてきました。今年はNo. 1を掴み取るチャンスを目前で逃してしまいました。しかし本気で取り組んできたからこそ得られた、昨年度の天皇杯優勝。そして今回のACLでチャレンジしている姿を通して、何か伝わるものがあれば嬉しく思います」
「ヴィッセルは変化が多く、注目度も高いチームです。変化や競争の激しい環境に適応できず苦しい時期もありました。しかし日々自分の問題に向き合い、積み重ねたことで自分の成長に繋がったと思っています。リスペクトできる選手達とプレーし、たくさんの刺激を得る事ができました。この環境を与えてくれたクラブ、スポンサーの皆様、そして共に戦った選手やスタッフの皆さんのおかげだと強く感じています。サポーターの皆さん、今年は異例の年でなかなか現地での観戦が出来ない1年であったと思いますが、どんな時も応援していただきありがとうございました」
「連敗が続いて苦しい思いもさせてしまったけれど、天皇杯を優勝した時の嬉し涙を流していたサポーターのみなさんの姿が忘れられません。ACLでも優勝の喜びを分かち合いたかった。今はその思いでいっぱいです。4年間、たくさんの声援が本当に力になりました。自然と街が融合している神戸が大好きでした。まだこの先は決まっていませんが、より成長できる環境を求めてチャレンジしていきます」
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