得点力不足のシティ…ペップは選手たちに積極性求める「得点できるのはストライカーだけじゃない」
2020.12.19 21:00 Sat
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、得点力不足への改善に向けて積極性を選手たちに求めている。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
チーム最多得点もアルジェリア代表FWリヤド・マフレズの「4」ゴールとさみしい数字になっている状況の中、グアルディオラ監督は得点力改善に向けて選手たちに積極性を要求。また、前線の選手に頼るばかりではなく、チーム全体でゴールを奪う必要があると説いた。
「もっと良くならなければ。この頃の我々が良くないのはいくつか理由がある」
「過去3シーズンと比べれば、もっと得点しているのが普通だ。だが現実はこうなのだ。誰もがわかっているだろう」
「我々がより得点できる唯一の方法は、強く強く強くそれを求めることだ。ストライカーに責任を押し付けるのではなく、より良いプレーをすることさ」
「もちろん彼ら(ストライカー)は得点しなければいけないことをわかっているが、攻撃に参加し、試合の中でより多くのチャンスに関わるのは全員の仕事だ」
また、グアルディオラ監督は今季欠場が多く、リーグ戦ではいまだにノーゴールのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロと、2ゴールにとどまっているブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスについても言及している。
「昨季の32節か33節ぐらいから、アグエロは4試合か5試合しかプレーできていない」
「ガブリエルはプレミアリーグで信じられないほどの間隔でゴールを奪っている。歴史上のトップ3かトップ4に入る選手の1人だ」
「しかし、すべてが彼の肩にかかっているわけではない。もちろんストライカーには試合に勝利するために頑張って貰わなければならないが、さっきも言ったようにゴールというのは誰にでもできるものだ」
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今季のプレミアリーグは5勝5分け2敗の9位でなかなか浮上のきっかけを掴めないシティ。とりわけ得点力不足は致命傷となっており、リーグ史上最多の102得点を記録した昨季と比べて、同時期に34得点だった昨季に対し、今季は18得点と約半分ほど。「もっと良くならなければ。この頃の我々が良くないのはいくつか理由がある」
「過去3シーズンと比べれば、もっと得点しているのが普通だ。だが現実はこうなのだ。誰もがわかっているだろう」
「しかし、それは特定の選手のせいではない。誰にでも得点のチャンスはあるのだ。そのためにどれほどのメンタリティと意欲があるかどうかだ。ポジティブかつアグレッシブにならなければならない」
「我々がより得点できる唯一の方法は、強く強く強くそれを求めることだ。ストライカーに責任を押し付けるのではなく、より良いプレーをすることさ」
「もちろん彼ら(ストライカー)は得点しなければいけないことをわかっているが、攻撃に参加し、試合の中でより多くのチャンスに関わるのは全員の仕事だ」
また、グアルディオラ監督は今季欠場が多く、リーグ戦ではいまだにノーゴールのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロと、2ゴールにとどまっているブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスについても言及している。
「昨季の32節か33節ぐらいから、アグエロは4試合か5試合しかプレーできていない」
「ガブリエルはプレミアリーグで信じられないほどの間隔でゴールを奪っている。歴史上のトップ3かトップ4に入る選手の1人だ」
「しかし、すべてが彼の肩にかかっているわけではない。もちろんストライカーには試合に勝利するために頑張って貰わなければならないが、さっきも言ったようにゴールというのは誰にでもできるものだ」
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