“キング・カズ”は自身の記録を4度更新、最終節は53歳9カ月23日で終了間際に途中出場
2020.12.19 18:22 Sat
2020シーズンの明治安田生命J1リーグは、19日に最終節の9試合が行われ全日程が終了した。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大もあり、開幕直後に中断。その後に再開してからは、ほぼ週2試合のペースで試合を行う超過密日程で試合が消化されたが、無事に最終節を終えた。
その最終節では、熾烈な3位争いが繰り広げられたが、最終的には試合前の順位どおり名古屋グランパス(3位)、セレッソ大阪(4位)、鹿島アントラーズ(5位)でフィニッシュした。
そんな中、レジェンドがまた1つ記録を更新した。横浜FCのキング・カズことFW三浦知良が、横浜F・マリノスとの“横浜ダービー”でベンチ入り。3-1とリードした90分に松浦拓弥に代わってピッチに立った。
これにより、自身が持つJ1最年長出場記録を53歳9カ月23日に更新した。
その後しばらく出場機会がないまま時が流れると、11月8日に行われた第28節のヴィッセル神戸戦で出場。神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの共演を果たした。
さらに16日に行われた第33節のガンバ大阪戦でも途中出場。この日の横浜FM戦が4試合目の出場となり、自身で4度記録を更新することとなった。
今シーズンは特殊なレギュレーションのため、横浜FCは来シーズンもJ1に所属。カズが契約を更新して来シーズンもプレーすれば、54歳での出場となるが、果たしてどこまで記録を伸ばすだろうか。
その最終節では、熾烈な3位争いが繰り広げられたが、最終的には試合前の順位どおり名古屋グランパス(3位)、セレッソ大阪(4位)、鹿島アントラーズ(5位)でフィニッシュした。
そんな中、レジェンドがまた1つ記録を更新した。横浜FCのキング・カズことFW三浦知良が、横浜F・マリノスとの“横浜ダービー”でベンチ入り。3-1とリードした90分に松浦拓弥に代わってピッチに立った。
これにより、自身が持つJ1最年長出場記録を53歳9カ月23日に更新した。
カズは、9月23日に行われた明治安田生命J1リーグ第18節の川崎フロンターレ戦で、2007年12月1日の浦和レッズ戦以来、4680日ぶにJ1の舞台に立つことに。実に13シーズンぶりにJ1に復帰した。
その後しばらく出場機会がないまま時が流れると、11月8日に行われた第28節のヴィッセル神戸戦で出場。神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの共演を果たした。
さらに16日に行われた第33節のガンバ大阪戦でも途中出場。この日の横浜FM戦が4試合目の出場となり、自身で4度記録を更新することとなった。
今シーズンは特殊なレギュレーションのため、横浜FCは来シーズンもJ1に所属。カズが契約を更新して来シーズンもプレーすれば、54歳での出場となるが、果たしてどこまで記録を伸ばすだろうか。
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