ベルギー挑戦の斉藤光毅が活躍を誓う 「“元”横浜FCの選手として、日本の顔になるような選手に」
2020.12.19 17:55 Sat
横浜FCのFW斉藤光毅がベルギー挑戦に向けての意気込みを語った。
今季終了後にベルギー2部のロンメルに完全移籍で加わる斉藤は19日に本拠地で行われた明治安田生命J1リーグ最終節の横浜F・マリノス戦に先発。斉藤にとっても横浜FCの一員としての最終戦で72分までピッチに立つと、チームも3-1でダービーを制しての15位フィニッシュで今季を締めくくった。
先制ゴールをアシストして、白星締めに貢献した斉藤はその試合終了後のホーム最終戦セレモニーで海外挑戦に際してファンに挨拶。感謝の言葉を送るとともに、横浜FCでプレーした誇りを胸に活躍を誓った。
「本日は自分のためにこのような場を設けていただき、ありがとうございます。約8年間、横浜FCというクラブにお世話になって、もちろん、苦しいことや悔しいこともたくさんありましたが、振り返ってみると、嬉しいことや楽しいことの方が頭の中に鮮明に残っています」
「こう思うことができたのは今まで自分を支えてくださった方々のおかげです。そういう人たちに感謝の気持ちを伝えたいんですけど、やっぱり自分が海外で活躍して、この『横浜FC』という名前を世界各国に広めることが一番の感謝の伝え方、恩返しだと思います」
「最後になりますが、これからの自分は“元”横浜FCの選手として、日本の顔になるような選手になっていきたいと思います。8年間、本当にありがとうございました」
斉藤は横浜FCのアカデミーで育ち、2018年に2種登録選手としてトップチームデビューを果たすと、同年9月にプロ契約。今季は個人として初のJ1挑戦となるシーズンだったが、31試合に出場して3得点をマークした。
今季終了後にベルギー2部のロンメルに完全移籍で加わる斉藤は19日に本拠地で行われた明治安田生命J1リーグ最終節の横浜F・マリノス戦に先発。斉藤にとっても横浜FCの一員としての最終戦で72分までピッチに立つと、チームも3-1でダービーを制しての15位フィニッシュで今季を締めくくった。
「本日は自分のためにこのような場を設けていただき、ありがとうございます。約8年間、横浜FCというクラブにお世話になって、もちろん、苦しいことや悔しいこともたくさんありましたが、振り返ってみると、嬉しいことや楽しいことの方が頭の中に鮮明に残っています」
「こう思うことができたのは今まで自分を支えてくださった方々のおかげです。そういう人たちに感謝の気持ちを伝えたいんですけど、やっぱり自分が海外で活躍して、この『横浜FC』という名前を世界各国に広めることが一番の感謝の伝え方、恩返しだと思います」
「そういった期待や応援を背負って、世界で戦いたいと思います。横浜FCで経験してきた嬉しさ、楽しさ、喜び、苦しさ、悔しさを自分の財産、誇りとして、これからのサッカー人生を歩んでいきたいと思います」
「最後になりますが、これからの自分は“元”横浜FCの選手として、日本の顔になるような選手になっていきたいと思います。8年間、本当にありがとうございました」
斉藤は横浜FCのアカデミーで育ち、2018年に2種登録選手としてトップチームデビューを果たすと、同年9月にプロ契約。今季は個人として初のJ1挑戦となるシーズンだったが、31試合に出場して3得点をマークした。
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