元日本代表DF近藤直也が現役引退、柏、千葉でもプレー「またいつか皆さんに会える日を」
2020.12.19 17:28 Sat
東京ヴェルディは19日、元日本代表DF近藤直也(37)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
近藤は柏の下部組織出身で、2002年からトップチームでプレー。2016年にジェフユナイテッド千葉へ完全移籍を果たすと、2019年から東京Vでプレーしていた。
柏時代にはJ1、J2、ナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)、天皇杯、ゼロックス・スーパーカップで優勝を経験。さらに、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場した。
通算成績はJ1で209試合8得点、J2で191試合12得点、リーグカップで37試合出場、天皇杯で22試合1得点、ACLで15試合1得点を記録していた。なお、今シーズンはここまでJ2で16試合1得点を記録していた。
また、世代別の日本代表を経験した近藤は、日本代表としても1試合に出場していた。
「今シーズンをもって引退することを決めました。特別能力があるわけでもない自分が19年間もプロサッカー選手を続けてこられたのは支えてくれた周りの方々に恵まれたからです」
「そんな全ての皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました」
「14年間お世話になった柏レイソルでは、J1優勝、天皇杯優勝、ナビスコカップ優勝と沢山のタイトルに恵まれました。多くの怪我やJ2降格、契約満了など悲しいことも沢山ありましたがその全てが今となっては良い思い出です。柏レイソルに関わる全ての皆様14年間本当にありがとうございました」
「そして3年間お世話になったジェフ千葉、2017シーズンのプレーオフがかかった最終戦のあの劇的ゴールは思い出すと今でも鳥肌が立ちます。最高の思い出の一つです。ジェフ千葉に関わる全ての皆様3年間でしたが本当にありがとうございました」
「そして2年間お世話になった東京ヴェルディでは、正直自分自身なかなかチームに貢献できない日々が続き悩み苦しみました。さらに目標としていたJ1昇格に到達できずサポーターの皆さんには落胆と悲しみをあたえてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「ただ、僕自身のことで言うと、この伝統と歴史のある東京ヴェルディで永井さんのもとあらためてサッカーというものを学べたことはとても財産になりましたし、このクラブで引退をすることができ本当に幸せに感じています。そして来季こそJ1昇格という目標を達成できることを心から願っています」
「2年間この東京ヴェルディで共に戦った選手、スタッフ、チーム関係者、スポンサー様、ファンサポーターの皆様に心から感謝します。本当にありがとうございました。またいつか皆さんに会える日を楽しみにしています」
近藤は柏の下部組織出身で、2002年からトップチームでプレー。2016年にジェフユナイテッド千葉へ完全移籍を果たすと、2019年から東京Vでプレーしていた。
通算成績はJ1で209試合8得点、J2で191試合12得点、リーグカップで37試合出場、天皇杯で22試合1得点、ACLで15試合1得点を記録していた。なお、今シーズンはここまでJ2で16試合1得点を記録していた。
また、世代別の日本代表を経験した近藤は、日本代表としても1試合に出場していた。
東京Vは20日にホーム最終戦が行われ、そこで引退セレモニーを実施するとのことだ。近藤はクラブを通じてコメントしている。
「今シーズンをもって引退することを決めました。特別能力があるわけでもない自分が19年間もプロサッカー選手を続けてこられたのは支えてくれた周りの方々に恵まれたからです」
「そんな全ての皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました」
「14年間お世話になった柏レイソルでは、J1優勝、天皇杯優勝、ナビスコカップ優勝と沢山のタイトルに恵まれました。多くの怪我やJ2降格、契約満了など悲しいことも沢山ありましたがその全てが今となっては良い思い出です。柏レイソルに関わる全ての皆様14年間本当にありがとうございました」
「そして3年間お世話になったジェフ千葉、2017シーズンのプレーオフがかかった最終戦のあの劇的ゴールは思い出すと今でも鳥肌が立ちます。最高の思い出の一つです。ジェフ千葉に関わる全ての皆様3年間でしたが本当にありがとうございました」
「そして2年間お世話になった東京ヴェルディでは、正直自分自身なかなかチームに貢献できない日々が続き悩み苦しみました。さらに目標としていたJ1昇格に到達できずサポーターの皆さんには落胆と悲しみをあたえてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「ただ、僕自身のことで言うと、この伝統と歴史のある東京ヴェルディで永井さんのもとあらためてサッカーというものを学べたことはとても財産になりましたし、このクラブで引退をすることができ本当に幸せに感じています。そして来季こそJ1昇格という目標を達成できることを心から願っています」
「2年間この東京ヴェルディで共に戦った選手、スタッフ、チーム関係者、スポンサー様、ファンサポーターの皆様に心から感謝します。本当にありがとうございました。またいつか皆さんに会える日を楽しみにしています」
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