ムココがブンデスリーガ最年少ゴール記録更新もドルトムントはウニオン・ベルリンに敗戦…《ブンデスリーガ》
2020.12.19 06:26 Sat
ドルトムントは18日、ブンデスリーガ第13節でウニオン・ベルリンと対戦し、1-2で敗戦した。ウニオン・ベルリンのMF遠藤渓太は66分からプレーした。
3日前に行われたブレーメン戦を2-1で勝利した4位ドルトムント(勝ち点22)は、その試合から先発を2人変更。ベリンガムとモレイに代えてジャンとムニエを先発で起用。ブレーメン戦と同じ[4-2-3-1]の布陣を採用し、最前線にムココ、2列目は右からサンチョ、ロイス、レイナと並べた。
遠藤がベンチスタートとなった6位ウニオン・ベルリン(勝ち点18)に対し、ドルトムントは10分に決定機。M・フリードリッヒのロングパスがレイナの背中に当たると、こぼれ球を拾ったムココがボックス左から侵入し折り返しを供給。これを逆サイドのサンチョがワントラップから左足を振り抜いたが、シュートは相手GKのセーブ防がれた。
先制のチャンスを逃したドルトムントは17分にピンチ。ムニエからボールを奪ったトイヒャートがカウンターを仕掛けると、ラストパスに反応したアウォニーがゴール右手前からシュート。さらにGKビュルキが弾いたこぼれ球をボックス手前のトイヒャートがダイレクトで狙ったが、シュートは枠の上に外れた。
ウニオン・ベルリンは、29分にも相手のバックパスミスをボックス付近でカットしたベッカーが決定機を迎えたが、シュートはGKビュルキのセーブに防がれた。
ゴールレスで迎えた後半、先に試合を動かしたのはウニオン・ベルリン。57分、トリメルの右CKをニアでプロメルがフリックすると、ゴール左手前のアウォニーが頭で押し込んだ。
先制を許したドルトムントだったが、すぐに試合を振り出しに戻す。60分、ラファエウ・ゲレイロのスルーパスでボックス左に抜け出したムココが左足のダイレクトシュートを放つと、クロスバーに当たったボールがそのままゴールネットを揺らした。
このゴールでムココは、レバークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツが保持していたブンデスリーガ最年少ゴール記録を16歳28日に更新した。
追い付かれたウニオン・ベルリンは、66分にバルターを下げて遠藤渓太を、72分にトリメルを下げてライアーソンを投入。対するドルトムントは、72分にロイスを下げてブラントをピッチに送り出した。
すると、この交代で功を奏したのはウニオン・ベルリン。78分、トイヒャートの右CKをボックス中央のM・フリードリッヒがヘディングシュートをゴール右隅に流し込んだ。
勝ち越しを許したドルトムントは、80分にムニエとジャンを下げてモレイとベリンガム、85分にアカンジを下げてN・シュルツを投入したが、反撃は実らず。試合はそのまま1-2で終了。
ムココのメモリアル弾で一度は追いついたドルトムントだったが、ウニオン・ベルリンに5試合ぶりの白星を献上した。
3日前に行われたブレーメン戦を2-1で勝利した4位ドルトムント(勝ち点22)は、その試合から先発を2人変更。ベリンガムとモレイに代えてジャンとムニエを先発で起用。ブレーメン戦と同じ[4-2-3-1]の布陣を採用し、最前線にムココ、2列目は右からサンチョ、ロイス、レイナと並べた。
先制のチャンスを逃したドルトムントは17分にピンチ。ムニエからボールを奪ったトイヒャートがカウンターを仕掛けると、ラストパスに反応したアウォニーがゴール右手前からシュート。さらにGKビュルキが弾いたこぼれ球をボックス手前のトイヒャートがダイレクトで狙ったが、シュートは枠の上に外れた。
ウニオン・ベルリンは、29分にも相手のバックパスミスをボックス付近でカットしたベッカーが決定機を迎えたが、シュートはGKビュルキのセーブに防がれた。
一進一退の展開が続く中、ドルトムントは前半アディショナルタイム1分にチャンス。ラファエウ・ゲレイロのスルーパスに反応したムココがボックス右からシュートを放ったが、これは右ポストを直撃した。
ゴールレスで迎えた後半、先に試合を動かしたのはウニオン・ベルリン。57分、トリメルの右CKをニアでプロメルがフリックすると、ゴール左手前のアウォニーが頭で押し込んだ。
先制を許したドルトムントだったが、すぐに試合を振り出しに戻す。60分、ラファエウ・ゲレイロのスルーパスでボックス左に抜け出したムココが左足のダイレクトシュートを放つと、クロスバーに当たったボールがそのままゴールネットを揺らした。
このゴールでムココは、レバークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツが保持していたブンデスリーガ最年少ゴール記録を16歳28日に更新した。
追い付かれたウニオン・ベルリンは、66分にバルターを下げて遠藤渓太を、72分にトリメルを下げてライアーソンを投入。対するドルトムントは、72分にロイスを下げてブラントをピッチに送り出した。
すると、この交代で功を奏したのはウニオン・ベルリン。78分、トイヒャートの右CKをボックス中央のM・フリードリッヒがヘディングシュートをゴール右隅に流し込んだ。
勝ち越しを許したドルトムントは、80分にムニエとジャンを下げてモレイとベリンガム、85分にアカンジを下げてN・シュルツを投入したが、反撃は実らず。試合はそのまま1-2で終了。
ムココのメモリアル弾で一度は追いついたドルトムントだったが、ウニオン・ベルリンに5試合ぶりの白星を献上した。
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