クライフ氏の後継者現る!? バルセロナで“フライング・ダッチウーマン”が誕生!
2020.12.18 12:32 Fri
相手のタックルを柔軟なボールタッチやフェイントかわすプレースタイルや、1974年の西ドイツ・ワールドカップ2次リーグのブラジル戦での滞空時間の長いジャンピングボレーから、“フライング・ダッチマン(空飛ぶオランダ人)”の愛称でも知られた、オランダのレジェンド、ヨハン・クライフ氏。
バルセロナ・フェミニーノは16日、女子チャンピオンズリーグ(WCL)ラウンド32でPSVと対戦。4-1と大勝を飾ったが、その中でオランダ女子代表MFリーケ・マルテンスが決めたゴールが、クライフ氏のゴールに酷似していると話題になっているのだ。
バルセロナ・フェミニーノの1点リードで迎えた40分、右サイドを攻略すると、柔らかいクロスはファーサイドへ入る。そこに走り込んだマルテンスがジャンピングボレーで合わせ、ニアサイドの上を破ってみせた。
バルセロナの公式ツイッター(@FCBarcelona)は、このゴールと、クライフ氏が1973年に決めた全く同じ角度からのジャンピングボレーの映像を「1973年:フライング・ダッチマン 2020年:フライング・ダッチウーマン」というキャプションと合わせて公開。サポーターからは、「易々とクライフと比較してはいけない」といった声もあるものの、バルセロナの、そしてオランダ人選手が決めたということもあり、大きな盛り上がりを見せている。
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バルセロナでも選手、そして監督として脈々と続くポゼッションというフィロソフィーを植え付け、偉大な功績を残したクライフ氏だが、バルセロナの女子チームであるバルセロナ・フェミニーノでその後継者候補が誕生したかもしれない。【ハイライト】バルセロナ・フェミニーノ4-1 PSV(比較映像は記事下部)
バルセロナ・フェミニーノは16日、女子チャンピオンズリーグ(WCL)ラウンド32でPSVと対戦。4-1と大勝を飾ったが、その中でオランダ女子代表MFリーケ・マルテンスが決めたゴールが、クライフ氏のゴールに酷似していると話題になっているのだ。
バルセロナ・フェミニーノの1点リードで迎えた40分、右サイドを攻略すると、柔らかいクロスはファーサイドへ入る。そこに走り込んだマルテンスがジャンピングボレーで合わせ、ニアサイドの上を破ってみせた。
バルセロナの公式ツイッター(@FCBarcelona)は、このゴールと、クライフ氏が1973年に決めた全く同じ角度からのジャンピングボレーの映像を「1973年:フライング・ダッチマン 2020年:フライング・ダッチウーマン」というキャプションと合わせて公開。サポーターからは、「易々とクライフと比較してはいけない」といった声もあるものの、バルセロナの、そしてオランダ人選手が決めたということもあり、大きな盛り上がりを見せている。
また、中には16日のレアル・ソシエダ戦で決定機を逸したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンよりもいいフィニッシュだ。という辛辣な意見もあった。
【比較映像】1973年:フライング・ダッチマン 2020年:フライング・ダッチウーマン
1973: The Flying Dutchman
— FC Barcelona (@FCBarcelona) December 17, 2020
2020: The Flying Dutch pic.twitter.com/rICmkK9Vha
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