「今夜は眠りにつくのが難しい」FIFA最優秀選手賞に輝いたレヴァンドフスキが歓喜のコメント「すべての努力が報われた」
2020.12.18 10:05 Fri
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、喜びのコメントを残した。国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトが伝えている。FIFAは17日、2020年の『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』を開催。FIFA男子最優秀選手賞にレヴァンドフスキが選ばれていた。
全世界200以上のメディア、FIFA加盟国の代表監督とキャプテン、ファンの投票によって、選出されるこの賞。レヴァンドフスキは、2019-20シーズンの公式戦47試合に出場し55ゴールを記録。クラブ7年ぶりとなる3冠(ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグ)達成に大きく貢献するとともに、個人としても3大会で得点王に輝くなどキャリア最高のシーズンを過ごしていた。
最終候補には、昨年同賞を受賞したFWリオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン)と2度受賞しているFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/ポルトガル)という現代サッカー界の2大スターとともに選ばれたが、活躍が評価され初受賞となった。
そのレヴァンドフスキはFIFAを通じて受賞の喜びをコメント。全てはチームメイトのおかげだと感謝の言葉を口にした。
「チーム無しでは達成できなかっただろう。彼らは僕のために、シチュエーションを作ってくれている。僕が達成したことを受け止めるにはしばらく時間がかかり、今夜は眠りにつくのが難しいと思う」
「でも、僕は本当に幸せだ。僕たちはみんな誇りに思っている。チーム全体を表彰する賞だからだ。バイエルンの選手として長年の経験を経て受賞するのは本当に特別なことだ」
「クラブにとっては久しぶりのことだった。最終的には、サッカーで一時代を築きたいと思っている。優秀な若い選手がいて、ステップアップして大きな課題に直面し、さらに多くのタイトルを獲得する準備ができている。チームは上手く機能しているし、正しい方向に進んでいる」
「獲得したタイトルの数に関係なく、まだまだ十分ではない。僕はすでに次のトロフィーに目を向けている。それが僕のメンタリティであり、チーム全体の考え方だ」
「タイトルを1回獲得するのは難しいけど、2回獲得するのはさらに難しい。来年はファンと一緒にお祝いできることを願っている」
「トップを維持することは難しいけど、それが僕たちのやりたいことだ。コーチングスタッフのみんなとチームメイト全員に感謝したいと思う。彼ら無しでは成し遂げられなかっただろう。正しい言葉を見つけるのは難しいけど、とても誇りに思っている」
「若い頃、僕はいつもロナウドとロマーリオを見ていた。彼らは有名人だった。ブラジルには常に素晴らしいストライカーがいて、僕は彼らを見ることで多くを学んだ」
「僕はいつだって黄色い9番、10番、11番のユニフォームを着ている選手を追いかけていた。16歳の自分には出身地に関係なく、いつだって上手くプレーできると言いたいね」
◆レヴァンドフスキ、2019-20シーズンスーパーゴール集
全世界200以上のメディア、FIFA加盟国の代表監督とキャプテン、ファンの投票によって、選出されるこの賞。レヴァンドフスキは、2019-20シーズンの公式戦47試合に出場し55ゴールを記録。クラブ7年ぶりとなる3冠(ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグ)達成に大きく貢献するとともに、個人としても3大会で得点王に輝くなどキャリア最高のシーズンを過ごしていた。
最終候補には、昨年同賞を受賞したFWリオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン)と2度受賞しているFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/ポルトガル)という現代サッカー界の2大スターとともに選ばれたが、活躍が評価され初受賞となった。
そのレヴァンドフスキはFIFAを通じて受賞の喜びをコメント。全てはチームメイトのおかげだと感謝の言葉を口にした。
「本当に素晴らしい。メッシとロナウドは何年もの間、最高レベルでプレーしていて、今は彼らと肩を並べている。これは、すべての努力が報われたことを意味する」
「チーム無しでは達成できなかっただろう。彼らは僕のために、シチュエーションを作ってくれている。僕が達成したことを受け止めるにはしばらく時間がかかり、今夜は眠りにつくのが難しいと思う」
「でも、僕は本当に幸せだ。僕たちはみんな誇りに思っている。チーム全体を表彰する賞だからだ。バイエルンの選手として長年の経験を経て受賞するのは本当に特別なことだ」
「クラブにとっては久しぶりのことだった。最終的には、サッカーで一時代を築きたいと思っている。優秀な若い選手がいて、ステップアップして大きな課題に直面し、さらに多くのタイトルを獲得する準備ができている。チームは上手く機能しているし、正しい方向に進んでいる」
「獲得したタイトルの数に関係なく、まだまだ十分ではない。僕はすでに次のトロフィーに目を向けている。それが僕のメンタリティであり、チーム全体の考え方だ」
「タイトルを1回獲得するのは難しいけど、2回獲得するのはさらに難しい。来年はファンと一緒にお祝いできることを願っている」
「トップを維持することは難しいけど、それが僕たちのやりたいことだ。コーチングスタッフのみんなとチームメイト全員に感謝したいと思う。彼ら無しでは成し遂げられなかっただろう。正しい言葉を見つけるのは難しいけど、とても誇りに思っている」
「若い頃、僕はいつもロナウドとロマーリオを見ていた。彼らは有名人だった。ブラジルには常に素晴らしいストライカーがいて、僕は彼らを見ることで多くを学んだ」
「僕はいつだって黄色い9番、10番、11番のユニフォームを着ている選手を追いかけていた。16歳の自分には出身地に関係なく、いつだって上手くプレーできると言いたいね」
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