ブライトン主将ダンクが決めたリバプールの意表を突く急襲FK!【ビューティフル・フリーキック】
2020.12.18 16:00 Fri
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回はブライトン&ホーヴ・アルビオンの元イングランド代表DFルイス・ダンクが決めたフリーキックだ。
ブライトンの下部組織出身のダンクは、生え抜きのDFとしてチャンピオンシップ(イングランド2部)時代からファーストチームで活躍。現在は主将としてチームを引っ張っている。
プレミアリーグで健闘するブライトンの守備の要であるダンクだが、2019年11月30日に行われたプレミアリーグ第14節のリバプール戦では、意表を突く見事なFKを決めている。
終盤で1点を返すことに成功したブライトンだったが、反撃もここまで。試合はそのまま2-1でリバプールが勝利している。
◆ダンクが決めた急襲FK
ブライトンの下部組織出身のダンクは、生え抜きのDFとしてチャンピオンシップ(イングランド2部)時代からファーストチームで活躍。現在は主将としてチームを引っ張っている。
プレミアリーグで健闘するブライトンの守備の要であるダンクだが、2019年11月30日に行われたプレミアリーグ第14節のリバプール戦では、意表を突く見事なFKを決めている。
0-2とリバプールリードの79分、ブライトンがゴールほぼ正面の絶好の位置でFKを得る。すると、審判の笛がなっても壁の調整をしていたリバプール守備陣の一瞬の隙をつき、ダンクがシュートを放つ。地を這うようなグラウンダーのボールは、棒立ちの相手選手の間をすり抜け、ゴール左下に見事に決まった。
終盤で1点を返すことに成功したブライトンだったが、反撃もここまで。試合はそのまま2-1でリバプールが勝利している。
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