「一生チームに残って欲しい」モウリーニョ監督、コロナ禍でのソン・フンミンとの契約延長に言及
2020.12.16 20:05 Wed
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、韓国代表FWソン・フンミン(28)との契約延長について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
そうしたなか、トッテナムは先月発表した6月30日までの決算で、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響から6390万ポンド(約89億1000万円)の損失があったことを発表。過去1年で6860万ポンド(約95億7000万円)の売り上げを記録しているものの、今後の補強などに影響が出るとみられている。
この現状にモウリーニョ監督はソン・フンミンとの生涯契約を望みつつ、不透明な部分が多いと説明している。
「どうすれば選手と新しい契約を結べるかって? 来シーズンは何が起こるかわからない。選手に今よりも良い条件を提示できるかわからない。とても奇妙な時間だよ」
「ソニーが新契約にサインするのかを確認するが、おそらく適切な時期ではない。だから、今何かが起こることは求めない」
「私はお金持ちではないが、このような不安定な状況でフットボールクラブのオーナーやCEOにはなりたくないね」
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2015年夏にレバークーゼンからトッテナムに加入以降、公式戦通算248試合の出場で98ゴール54アシストの成績を誇るソン・フンミン。今季も公式戦19試合で13ゴール7アシストと絶好調の同選手の現行契約は2023年夏までとなっているものの、以前から契約延長の可能性が取り沙汰されている。この現状にモウリーニョ監督はソン・フンミンとの生涯契約を望みつつ、不透明な部分が多いと説明している。
「どうすれば選手と新しい契約を結べるかって? 来シーズンは何が起こるかわからない。選手に今よりも良い条件を提示できるかわからない。とても奇妙な時間だよ」
「私はソニー(ソン・フンミンの愛称)とダニエル・レヴィを信頼している。可能であれば、キャリア終了まで、可能であれば一生チームに残って欲しい」
「ソニーが新契約にサインするのかを確認するが、おそらく適切な時期ではない。だから、今何かが起こることは求めない」
「私はお金持ちではないが、このような不安定な状況でフットボールクラブのオーナーやCEOにはなりたくないね」
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