「史上最高のフランス人FW」公式戦4連勝達成のジダン監督、2ゴールのベンゼマを称賛
2020.12.16 15:20 Wed
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、アスレティック・ビルバオ戦で2ゴールを記録した同胞の元フランス代表FWカリム・ベンゼマを絶賛した。クラブ公式サイトが伝えている。
公式戦4連勝を達成したジダン監督は試合後、相手に退場者が出て、数的優位になったことが逆に難しくなったと振り返り、このパフォーマンスを継続していきたいと意気込んだ。
「1週間(※実際は11日間)で4試合目だから、少し厳しいものとなった。普通なら選手が1人多い方がもっと簡単にプレーするが、そうではなかったね。タフだったし、ポゼッションしているときに急いでしまった」
「苦戦したのはは事実だ。しかし、最終的に3ポイントを獲得し、良い勝利で4連勝だ。それは選手たちのおかげだ。当然の勝利だ」
「全員が関わっていて、プレーしたいと思っている。最も重要なのは我々がやっていることを継続すること。ライバルが居て苦戦しているが、順調に進んでいる。全員が関わっていて、3ポイントを獲得するためには再びハッピーになることだ」
また、この試合で2ゴールを記録してチームを勝利に導いたベンゼマを称賛。史上最高のフランス人ストライカーかと問われると、「私にとってはそうだ」と賛辞を送っている。
「私にとってはそうだね。彼のやっていることがそれを証明していると思う。レアル・マドリーに長期間居て、500試合以上に出場して、ゴールを決めている。結局、彼の記録がそれを物語っているよ。それを証明しているから私にとってはベストだ。非常に明確だね。物事は少しずつ進んでいく。彼はより成熟した選手だ」
「だけど、彼は常にゴールについて考える純粋な「9」番ではないことを示している。頭の中にそれだけではないからこそ、私は彼を愛しているんだ。彼は味方にパスをしなければいけない状況ならパスをする。それは私が好きなことだ。両方を兼ね備えている。例えば今日、素晴らしい試合ではなかったが、最終的に2ゴールを記録した。それはカリムの持ち味だ」
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公式戦3連勝中のマドリーは15日に行われたラ・リーガ第19節でアスレティック・ビルバオと対戦。前半終了間際にMFトニ・クロースが先制点を奪うと、後半立ち上がりに同点に追いつかれたものの、終盤にベンゼマが2ゴールを記録して、3-1で快勝した。「1週間(※実際は11日間)で4試合目だから、少し厳しいものとなった。普通なら選手が1人多い方がもっと簡単にプレーするが、そうではなかったね。タフだったし、ポゼッションしているときに急いでしまった」
「苦戦したのはは事実だ。しかし、最終的に3ポイントを獲得し、良い勝利で4連勝だ。それは選手たちのおかげだ。当然の勝利だ」
「私がやらなければいけないのは、試合後に話すことだけだ。私はそこにいて、いろいろやらなければいけない。今日、我々は変化していたからそれ以上のことをやらなければいけなかった」
「全員が関わっていて、プレーしたいと思っている。最も重要なのは我々がやっていることを継続すること。ライバルが居て苦戦しているが、順調に進んでいる。全員が関わっていて、3ポイントを獲得するためには再びハッピーになることだ」
また、この試合で2ゴールを記録してチームを勝利に導いたベンゼマを称賛。史上最高のフランス人ストライカーかと問われると、「私にとってはそうだ」と賛辞を送っている。
「私にとってはそうだね。彼のやっていることがそれを証明していると思う。レアル・マドリーに長期間居て、500試合以上に出場して、ゴールを決めている。結局、彼の記録がそれを物語っているよ。それを証明しているから私にとってはベストだ。非常に明確だね。物事は少しずつ進んでいく。彼はより成熟した選手だ」
「だけど、彼は常にゴールについて考える純粋な「9」番ではないことを示している。頭の中にそれだけではないからこそ、私は彼を愛しているんだ。彼は味方にパスをしなければいけない状況ならパスをする。それは私が好きなことだ。両方を兼ね備えている。例えば今日、素晴らしい試合ではなかったが、最終的に2ゴールを記録した。それはカリムの持ち味だ」
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