遠藤航と渓太の日本人対決は実現せず、シュツットガルトが土壇場2発でドロー《ブンデスリーガ》
2020.12.16 06:54 Wed
ブンデスリーガ第12節、シュツットガルトvsウニオン・ベルリンが15日に行われ、2-2で引き分けた。シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場、ウニオンのMF遠藤渓太はベンチ入りも出場機会はなかった。
前節ドルトムントに圧勝して2連勝とした7位シュツットガルト(勝ち点17)は、遠藤航が開幕から12試合連続スタメンとなった。
一方、前節バイエルンに善戦して1-1と引き分けた6位ウニオン・ベルリン(勝ち点17)は遠藤渓太が3試合連続ベンチスタートとなった。
試合は開始4分に動く。中央からのトリメルのFKをゴールエリア左で遠藤航に競り勝ったフリードリッヒがヘディングシュートを決めてウニオンが先制した。
追う展開となったシュツットガルトは12分、ボックス左のクリモビッツがGK強襲のシュートを浴びせる。
迎えた後半、シュツットガルトは開始3分にニコラス・ゴンサレスがバイシクルシュートでゴールに迫ると、51分にもニコラス・ゴンサレスが決定的なヘディングシュートを浴びせる。
さらに64分、敵陣高い位置でボールを奪った流れからカストロがシュートに持ち込むも、GKコベルの好守に阻まれる。
すると77分、レンツの左クロスをアウォニーがヘディングシュートでゴールに流し込み、守勢だったウニオンに追加点が生まれた。
2点を追う展開となったシュツットガルトだったが、終盤に反撃。まずは85分、左CKからカラジッチがヘディングシュートで1点を返すと、90分に追いつく。
カラジッチが左クロスを胸トラップで収めてシュートをゴールに蹴り込むと、主審はハンドと判定するも、VARの末にファウルはなくゴールが認められた。
途中出場カラジッチのドッペルパックの活躍でシュツットガルトが粘り強く追いつき、同勝ち点で両チームは1ポイントを分け合っている。
前節ドルトムントに圧勝して2連勝とした7位シュツットガルト(勝ち点17)は、遠藤航が開幕から12試合連続スタメンとなった。
試合は開始4分に動く。中央からのトリメルのFKをゴールエリア左で遠藤航に競り勝ったフリードリッヒがヘディングシュートを決めてウニオンが先制した。
追う展開となったシュツットガルトは12分、ボックス左のクリモビッツがGK強襲のシュートを浴びせる。
一進一退の攻防が続く中、23分にウニオンはトイヒャートのミドルシュートでGKを強襲。ハーフタイムにかけてはウニオンが押し込む流れが続く中、41分にベッカーが際どいシュートを放ったが、1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、シュツットガルトは開始3分にニコラス・ゴンサレスがバイシクルシュートでゴールに迫ると、51分にもニコラス・ゴンサレスが決定的なヘディングシュートを浴びせる。
さらに64分、敵陣高い位置でボールを奪った流れからカストロがシュートに持ち込むも、GKコベルの好守に阻まれる。
すると77分、レンツの左クロスをアウォニーがヘディングシュートでゴールに流し込み、守勢だったウニオンに追加点が生まれた。
2点を追う展開となったシュツットガルトだったが、終盤に反撃。まずは85分、左CKからカラジッチがヘディングシュートで1点を返すと、90分に追いつく。
カラジッチが左クロスを胸トラップで収めてシュートをゴールに蹴り込むと、主審はハンドと判定するも、VARの末にファウルはなくゴールが認められた。
途中出場カラジッチのドッペルパックの活躍でシュツットガルトが粘り強く追いつき、同勝ち点で両チームは1ポイントを分け合っている。
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