グリーリッシュに9カ月間の運転禁止処分…今年3月と10月に接触事故と危険運転
2020.12.15 23:20 Tue
アストン・ビラに所属するイングランド代表MFジャック・グリーリッシュに、2度の違反行為によって9カ月間の自動車運転禁止処分と8万2499ポンド(約1160万円)の罰金処分が科された。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
グリーリッシュは事故を起こした直後に周囲の目撃者に対して事故の詳細を説明したものの、現場に留まることなく徒歩で移動。その際、目撃者は同選手から酒の匂いをさせていたとも証言。ロックダウン時の不要不急の外出であったこともあり、当時強い批判を浴びていた。
また、イングランド代表MFは今年10月18日にも地元バーミンガムの高速道路を時速90マイル(約145キロメートル)で走行中に“威圧的な距離に近い”運転(煽り運転)をしていたところを、覆面パトカーによって確認されていた。
グリーリッシュはこの2つの違反行為をすでに認めており、今月15日にバーミンガムの裁判所に出廷し、前述の9カ月間の自動車運転禁止と8万2499ポンド(約1160万円)の罰金処分を科された。
PR
グリーリッシュは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でロックダウン中だった今年3月29日にウェストミッドランズのディケンズ・ヒースで接触事故を起こした。路上に駐車されていた2台の車に、同選手が運転していた8万ポンド(約1100万円)と言われる『レンジ・ローバー』が接触。また、イングランド代表MFは今年10月18日にも地元バーミンガムの高速道路を時速90マイル(約145キロメートル)で走行中に“威圧的な距離に近い”運転(煽り運転)をしていたところを、覆面パトカーによって確認されていた。
グリーリッシュはこの2つの違反行為をすでに認めており、今月15日にバーミンガムの裁判所に出廷し、前述の9カ月間の自動車運転禁止と8万2499ポンド(約1160万円)の罰金処分を科された。
PR
|
関連ニュース