公式戦3連勝のジダン監督、好調のチームに「このまま一心不乱に」 出場機会減少のイスコ&マルセロにも言及
2020.12.15 16:05 Tue
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、現在のチーム状態に満足しているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。
最近のマドリーはリーグ戦3試合未勝利に加え、チャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ史上初のグループステージ敗退の危機に瀕していた。だが、CLでは最終節で無事に突破を決め、リーグ戦ではセビージャ戦とアトレティコ・マドリー戦をモノにするなど、直近では強豪相手に公式戦3連勝を収め調子を上げている。
前倒し開催となるラ・リーガ第19節のアスレティック・ビルバオ戦が15日に控えるジダン監督はチーム状態に手応えを感じている様子。一心不乱にハードワークを続けていくことを求めた。
「明日は勝ち点3を得るためにプレーする。先日のアトレティコ・マドリー戦では何も勝ち取ったとは思っていない。3ポイントを獲得しただけで、明日も3ポイントを狙うだけ。それは我々の目標に重要なことだ。チームは良い状態で、ダイナミクスさもある。他に何も考えずにこれを継続していきたい」
「我々は毎日、一生懸命トレーニングをしている。我々のパフォーマンスを改善するには日々の努力が大切だ。何も変わっていない。別のことには気を取られずに、最近やってきたことを続けていきたいと思う。チームとしての自分たちの姿を見せるためにね」
「マルセロのプレー時間が減ったのは事実だ。彼がどんな選手なのか、何をしてきたのか、何を与えてくれるのか熟知している。最近はメンディが非常に上手くやってくれているが、試合が多い我々にとって彼の存在は重要だ」
「懸命にトレーニングに励んでいるが、次のチャンスを得るためにはそれを続けていかなければならない。確かに最近は出番は少ないかもしれないが、それは彼のせいではない。意欲的で準備はできている。今後どうなるか見てみよう」
「イスコは重要な選手になるだろう。彼も最近はあまりプレーしておらず、アピールの場をもらえずにいる。そういう選手たちには本当に申し訳なく思うよ。私は彼らを愛している。同じチームにいることを決して忘れたりはしない。彼がすべきは今していることを継続することだ。新たなチャンスを得るための努力をね」
最近のマドリーはリーグ戦3試合未勝利に加え、チャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ史上初のグループステージ敗退の危機に瀕していた。だが、CLでは最終節で無事に突破を決め、リーグ戦ではセビージャ戦とアトレティコ・マドリー戦をモノにするなど、直近では強豪相手に公式戦3連勝を収め調子を上げている。
「明日は勝ち点3を得るためにプレーする。先日のアトレティコ・マドリー戦では何も勝ち取ったとは思っていない。3ポイントを獲得しただけで、明日も3ポイントを狙うだけ。それは我々の目標に重要なことだ。チームは良い状態で、ダイナミクスさもある。他に何も考えずにこれを継続していきたい」
「我々は毎日、一生懸命トレーニングをしている。我々のパフォーマンスを改善するには日々の努力が大切だ。何も変わっていない。別のことには気を取られずに、最近やってきたことを続けていきたいと思う。チームとしての自分たちの姿を見せるためにね」
また、ジダン監督は出場機会が減少しているDFマルセロとMFイスコについても言及。重要な選手だと位置づけながらも、チャンスを獲得するために継続性を求めた。
「マルセロのプレー時間が減ったのは事実だ。彼がどんな選手なのか、何をしてきたのか、何を与えてくれるのか熟知している。最近はメンディが非常に上手くやってくれているが、試合が多い我々にとって彼の存在は重要だ」
「懸命にトレーニングに励んでいるが、次のチャンスを得るためにはそれを続けていかなければならない。確かに最近は出番は少ないかもしれないが、それは彼のせいではない。意欲的で準備はできている。今後どうなるか見てみよう」
「イスコは重要な選手になるだろう。彼も最近はあまりプレーしておらず、アピールの場をもらえずにいる。そういう選手たちには本当に申し訳なく思うよ。私は彼らを愛している。同じチームにいることを決して忘れたりはしない。彼がすべきは今していることを継続することだ。新たなチャンスを得るための努力をね」
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