“省エネ”での勝利を喜ぶピルロ監督「常に敵陣にいれば走る距離も少なくなる」
2020.12.14 16:30 Mon
ユベントスを率いるアンドレア・ピルロ監督が、“省エネ”で勝利したジェノア戦のパフォーマンスに満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
リーグ戦2連勝を記録したピルロ監督は試合後、敵陣で常にボールを支配したことから余計な体力を使わずに済んだと“省エネ”で勝利したことを評価した。
「臨む姿勢がメインだった。我々は水曜日(バルセロナ戦)の試合を忘れなければいけなかった。ジェノアは守備的に来ることはわかっていた。我々はすぐに攻撃をして主導権を握っていた。最初から取り組んでいたことだ」
「これをすることにより、常に敵陣にいることで、80mのピッチをカバーする必要がなく、走る距離も少なくなる。結果を残したいという気持ちを持って、我々はこのレベルを継続しなければいけない。失点したことは反省点だが、リアクションをして決定的な勝利を収められた」
「現状を打破するためにゴールを奪うことが重要だったが、それに関係なく良いパフォーマンスをしてくれていた。ゴールを決めてくれたので、今後はもっと期待している。何週間もゴールできていなかったから、彼をサポートしてくれたチーム全体でハグしたい」
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ユベントスは13日に敵地で行われたセリエA第11節でジェノアと対戦。先制直後に追いつかれたものの、FWクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールで3-1の快勝を収めた。「臨む姿勢がメインだった。我々は水曜日(バルセロナ戦)の試合を忘れなければいけなかった。ジェノアは守備的に来ることはわかっていた。我々はすぐに攻撃をして主導権を握っていた。最初から取り組んでいたことだ」
「これをすることにより、常に敵陣にいることで、80mのピッチをカバーする必要がなく、走る距離も少なくなる。結果を残したいという気持ちを持って、我々はこのレベルを継続しなければいけない。失点したことは反省点だが、リアクションをして決定的な勝利を収められた」
また、今季リーグ戦初ゴールを記録したFWパウロ・ディバラを称え、今後の活躍に期待している。
「現状を打破するためにゴールを奪うことが重要だったが、それに関係なく良いパフォーマンスをしてくれていた。ゴールを決めてくれたので、今後はもっと期待している。何週間もゴールできていなかったから、彼をサポートしてくれたチーム全体でハグしたい」
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