「どんなに素晴らしいことだろうか」 将来揺れるメッシに元同僚からナポリ移籍の大胆提案
2020.12.12 22:05 Sat
セリエBのモンツァでプレーする元ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングが『ESPN』のインタビューで、バルセロナ時代の同僚であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにナポリ移籍を勧めた。
そんなクラックの行き先としてマンチェスター・シティなどが挙がるが、2019年1月から半年間だけバルセロナに在籍したボアテングは先月に逝去したディエゴ・マラドーナ氏に敬意を表す形でのナポリ移籍が最高のシナリオだと考えているようだ。
「メッシはバルセロナとの契約が切れようとしているが、彼がナポリに電話して、『行くよ』と言ったら、どんなに素晴らしいことだろうか」
「彼らの10番は永久欠番だが、金のことを考えずに心だけで『マラドーナの10番に敬意を表して、ナポリで1年か、2年くらいプレーしたい』とね」
「それに、メッセージにもなるだろうし、歴史にもなるだろう。僕自身がメッシになって、そうしたいね。ナポリの会長に電話をかけ、話をする」
PR
メッシはバルセロナからの移籍志願が明らかになった今夏、法外な契約解除条項もネックとなり、最終的に残留。しかし、バルセロナとの契約は今季終了後に失効するため、今後の去就が不透明な状況だ。「メッシはバルセロナとの契約が切れようとしているが、彼がナポリに電話して、『行くよ』と言ったら、どんなに素晴らしいことだろうか」
「彼らの10番は永久欠番だが、金のことを考えずに心だけで『マラドーナの10番に敬意を表して、ナポリで1年か、2年くらいプレーしたい』とね」
「映画のようなものになる。彼は人々が大騒ぎして、練習場に向かうのもヘリコプターじゃないといけなくだろうね。でも、それはフットボール界にとってだけではなく、世界中に感動をもたらす話になる」
「それに、メッセージにもなるだろうし、歴史にもなるだろう。僕自身がメッシになって、そうしたいね。ナポリの会長に電話をかけ、話をする」
PR
|
関連ニュース