ライプツィヒ指揮官、CL決勝Tで対戦したいのはユーベやマドリー? その理由とは
2020.12.12 20:09 Sat
チャンピオンズリーグの決勝トーナメントにおいて、ライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督は驚きの相手を希望しているようだ。
準々決勝まで進んだ昨季から2年連続での決勝トーナメント進出を果たしたナーゲルスマン監督だが、2位通過のため、ラウンド16での対戦相手はいずれも強敵ばかり。だが、ドイツ人指揮官はユベントスやレアル・マドリーとの対戦を望むと言う。その理由はアンセムだった。
「次のラウンドでユベントスやレアル・マドリーと対戦したいのは、彼らが最も美しいアンセムを持っているからだ。私はよく彼らの歌を聴いている。完璧なスペイン語やイタリア語ではないが、多少は歌うことができるよ」
なかなか聞かない理由だが、33歳の俊英監督にとっては意外とモチベーションにつながるのかもしれない。しかし、実際に戦う選手たちにとってはありがたくない話だろう。
PR
グループステージではパリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・ユナイテッドと同居し、いわゆる「死の組」のひとつに組み込まれたライプツィヒ。だが、格下のイスタンブール・バシャクシェヒルから確実に勝ち点を得ながら、PSGやユナイテッドとは1勝1敗と互角に戦い、最終節のユナイテッド戦の勝利で2位突破を決めた。「次のラウンドでユベントスやレアル・マドリーと対戦したいのは、彼らが最も美しいアンセムを持っているからだ。私はよく彼らの歌を聴いている。完璧なスペイン語やイタリア語ではないが、多少は歌うことができるよ」
なかなか聞かない理由だが、33歳の俊英監督にとっては意外とモチベーションにつながるのかもしれない。しかし、実際に戦う選手たちにとってはありがたくない話だろう。
なお、運命の抽選会は14日に行われる。
PR
|
関連ニュース