「過去には拒否した選手が…」不満を持つポグバについてスールシャール監督「彼は一度もそんなことはしていない」
2020.12.12 11:30 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、フランス代表MFポール・ポグバを擁護した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
さらに、代理人であるミーノ・ライオラ氏が「ポールはユナイテッドで不幸だ。チームと空気を変えたい」と退団を希望していると発言。これ対して、クラブOBのギャリー・ネビル氏や解説者のジェイミー・キャラガー氏など、様々なところから非難の声が上がっている。
そうしたなか、12日に控えるマンチェスター・シティとの“マンチェスター・ダービー“を前にした記者会見に出席したスールシャール監督が、渦中のポグバを擁護した。
「今週も言ったが、もちろん、これはチーム戦。ポールはこのチームの一員であり、彼がここにいる時は貢献することもとても集中している」
「それはポールの良いところだ。彼はクオリティを兼ね備えているし、ライプツィヒ戦と同様に出番があれば、上手くプレーしたいという気持ちを持っている。彼はポジティブな影響を与えている」
「簡単な答えだ。明日も彼はチームの一員だ」
また、ライオラ氏のコメントを引き合いに出し、ポグバと話し合ったことも明かしている。
「私は毎日選手と話をするが、ポールは他の選手となんら変わりはない。時々、我々は少数のグループで話をする」
「今週残念だったのはチャンピオンズリーグから敗退したことだ。選手はそれを求めており、誰かの代理人が言ったことは、我々に影響は与えない。その上で言いたいことを言った」
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2016年夏に移籍金8900万ポンド(約123億5000万円)でユベントスから復帰を果たしたものの、度重なるケガや、一貫性を欠いたプレーぶりで期待を裏切っているポグバ。選手本人も先月の代表活動でクラブでの不満を明かしていた。そうしたなか、12日に控えるマンチェスター・シティとの“マンチェスター・ダービー“を前にした記者会見に出席したスールシャール監督が、渦中のポグバを擁護した。
「今週も言ったが、もちろん、これはチーム戦。ポールはこのチームの一員であり、彼がここにいる時は貢献することもとても集中している」
「彼はハングリーでプレーしたいという欲求を持っている。彼はプレーしたいし、トレーニングもしたいと思っている。過去にはトレーニングやプレーを拒否した選手がいた。もちろん彼らのような選手はもうここにはいないが、ポールは一度もそんなことはしていない。彼はチャンスがあれば、プレーすることだけに集中している」
「それはポールの良いところだ。彼はクオリティを兼ね備えているし、ライプツィヒ戦と同様に出番があれば、上手くプレーしたいという気持ちを持っている。彼はポジティブな影響を与えている」
「簡単な答えだ。明日も彼はチームの一員だ」
また、ライオラ氏のコメントを引き合いに出し、ポグバと話し合ったことも明かしている。
「私は毎日選手と話をするが、ポールは他の選手となんら変わりはない。時々、我々は少数のグループで話をする」
「今週残念だったのはチャンピオンズリーグから敗退したことだ。選手はそれを求めており、誰かの代理人が言ったことは、我々に影響は与えない。その上で言いたいことを言った」
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