【J1注目プレビュー|第32節:名古屋vs横浜FC】“聖地”瑞穂でのラストマッチ、名古屋は必勝で挑む
2020.12.12 10:30 Sat
【明治安田生命J1リーグ第32節】
2020年12月12日(土)
14:00キックオフ
名古屋グランパス(3位/59pt) vs 横浜FC(15位/29pt)
[パロマ瑞穂スタジアム]
◆勝たなければいけない一戦【名古屋グランパス】
熾烈な2位争いを繰り広げている名古屋は前節はアウェイで柏レイソルを相手に0-1で勝利。2位のガンバ大阪との勝ち点差をキープした。
勝ち点差は「3」。1つ下のセレッソ大阪とは勝ち点差「1」としびれる展開。今節はG大阪が試合がなく、次節は名古屋が試合がないため、今節勝利して2位に浮上しプレッシャーをかけておきたいところだ。
今季の天皇杯、そして来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場に向けて勝利が必須の名古屋だが、それ以外にも勝たなければいけない理由がある。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:オ・ジェソク、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、米本拓司
MF:マテウス、相馬勇紀
FW:ガブリエル・シャビエル、阿部浩之
監督:マッシモ・フィッカデンティ
◆目標達成には負けられない試合【横浜FC】
前節はホームにサガン鳥栖を迎えた下位対決で1-1のドロー。またしても終盤の失点で勝ち点を失うこととなった。
勝てば順位が入れ替わる試合であり、前半からゲームを支配した。しかし、後半は鳥栖にポゼッションを許しペースを握られ、最後に失点をしてしまった。
どのチーム相手でも一定の戦いができる力がありながら、残留ラインギリギリに位置している理由は1つ。勝負強さの欠如だろう。
試合の主導権を握っている時間帯にゴールが奪えない悪循環、相手に対応され押し込まれ続けると守備陣が耐え切れずに失点という展開は今シーズン数多く見てきた。降格がないシーズンではあるが、来シーズンは4チームが降格するレギュレーション。この位置にいては降格が現実味を帯びてくる。
残り3試合、アウェイではラストゲームになるが、来シーズンに繋げる意味でもしっかりと勝ち切る試合を見せたい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:六反勇治
DF:瀬古樹、田代真一、小林友希、袴田裕太郎
MF:松浦拓弥、手塚康平、安永玲央、齋藤功佑
FW:一美和成、斉藤光毅
監督:下平隆宏
2020年12月12日(土)
14:00キックオフ
名古屋グランパス(3位/59pt) vs 横浜FC(15位/29pt)
[パロマ瑞穂スタジアム]
◆勝たなければいけない一戦【名古屋グランパス】
勝ち点差は「3」。1つ下のセレッソ大阪とは勝ち点差「1」としびれる展開。今節はG大阪が試合がなく、次節は名古屋が試合がないため、今節勝利して2位に浮上しプレッシャーをかけておきたいところだ。
今季の天皇杯、そして来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場に向けて勝利が必須の名古屋だが、それ以外にも勝たなければいけない理由がある。
“聖地”としてチームの戦いを見守り続けてきたパロマ瑞穂スタジアムが大規模改修に入るため、今節を最後に試合が行えなくなる。現在のスタジアムでのラストマッチ。負けて良い理由などどこにも存在しない。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:オ・ジェソク、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、米本拓司
MF:マテウス、相馬勇紀
FW:ガブリエル・シャビエル、阿部浩之
監督:マッシモ・フィッカデンティ
◆目標達成には負けられない試合【横浜FC】
前節はホームにサガン鳥栖を迎えた下位対決で1-1のドロー。またしても終盤の失点で勝ち点を失うこととなった。
勝てば順位が入れ替わる試合であり、前半からゲームを支配した。しかし、後半は鳥栖にポゼッションを許しペースを握られ、最後に失点をしてしまった。
どのチーム相手でも一定の戦いができる力がありながら、残留ラインギリギリに位置している理由は1つ。勝負強さの欠如だろう。
試合の主導権を握っている時間帯にゴールが奪えない悪循環、相手に対応され押し込まれ続けると守備陣が耐え切れずに失点という展開は今シーズン数多く見てきた。降格がないシーズンではあるが、来シーズンは4チームが降格するレギュレーション。この位置にいては降格が現実味を帯びてくる。
残り3試合、アウェイではラストゲームになるが、来シーズンに繋げる意味でもしっかりと勝ち切る試合を見せたい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:六反勇治
DF:瀬古樹、田代真一、小林友希、袴田裕太郎
MF:松浦拓弥、手塚康平、安永玲央、齋藤功佑
FW:一美和成、斉藤光毅
監督:下平隆宏
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