「腹を立てている」逆転負けで8戦未勝利となったフランクフルト指揮官「欠けているのは満点を取ること」
2020.12.12 09:30 Sat
フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が、ヴォルフスブルク戦の敗戦を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えた。
試合を押し込む時間帯もありながら決めきれず、最終的に負けるという悪い試合をしてしまったフランクフルト。負けがなかったことをプラスに捉えていたが、この敗戦で8戦未勝利(6分け2敗)となり、勝ち切れない勝負弱さを露呈している。
追いつかれる試合も多い一方で、チャンスをいかし切れていない試合が多いフランクフルト。ヒュッター監督はこの敗戦について腹を立て、チームとしての問題点を指摘。それでも、負けには値しなかったと内容を評価した。
「我々はみんな、勝てなかったことに腹を立てている。リードしているときは、我々はとてもうまくプレーしていたし、フィリップ・コスティッチの100%の得点チャンスを逃した後も悪くはなかった」
「だからこそ、良いチームでありながらも、敗戦に悩まされている。ただ、3ポイント獲得することは可能だった。チームは負けるに値しなかった」
「ただ、状況を早く認識し、防ぐことができなければ、残念なことになる。チームは通常時は本当にうまく機能しているからだ。単に欠けているのは満点を取ることだ」
「でも、バイエルン以外のどの試合でも負けることはなかったから心配はない。現時点では、2点目のゴールを奪い、もう少し余裕を得るには、少し運が足りていない。一生懸命取り組まなければいけない」
「一方では、我々はどっちつかずな状態だが、もう一方では2試合で勝てるチャンスがあった。それが我々が取り組む課題だ」
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フランクフルトは11日、ブンデスリーガ第11節でヴォルフスブルクと対戦。63分にPKで先制するも、終盤にヴォウト・ヴェグホルストに2ゴールを奪われ逆転負けを喫してしまった。追いつかれる試合も多い一方で、チャンスをいかし切れていない試合が多いフランクフルト。ヒュッター監督はこの敗戦について腹を立て、チームとしての問題点を指摘。それでも、負けには値しなかったと内容を評価した。
「我々はみんな、勝てなかったことに腹を立てている。リードしているときは、我々はとてもうまくプレーしていたし、フィリップ・コスティッチの100%の得点チャンスを逃した後も悪くはなかった」
「我々はより一貫した守備をするように努めなければいけない。特にサイドではあまりにも受け身になり、十分な積極性がなかったため、ラストパスを防ぐことができなかった」
「だからこそ、良いチームでありながらも、敗戦に悩まされている。ただ、3ポイント獲得することは可能だった。チームは負けるに値しなかった」
「ただ、状況を早く認識し、防ぐことができなければ、残念なことになる。チームは通常時は本当にうまく機能しているからだ。単に欠けているのは満点を取ることだ」
「でも、バイエルン以外のどの試合でも負けることはなかったから心配はない。現時点では、2点目のゴールを奪い、もう少し余裕を得るには、少し運が足りていない。一生懸命取り組まなければいけない」
「一方では、我々はどっちつかずな状態だが、もう一方では2試合で勝てるチャンスがあった。それが我々が取り組む課題だ」
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