「彼らにとって薬になる」アルメリアオーナーがバルサに薦める21歳のウルグアイの至宝
2020.12.11 18:49 Fri
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの退団で、頼れるストライカーが不在となっているバルセロナに、ある人物がおすすめの選手を紹介している。
サウジアラビア人のトルキ・アル=シャイフ氏は、スペイン2部のアルメリアのオーナーを務める人物。かつてエジプトのクラブチームを所有していたが、昨年8月にアルメリアを買収し、セグンダ・ディビシオンで暫定3位につける今季も含め、クラブはここ2シーズンで躍進を続けている。
そんなアル=シャイフ氏が薦める選手は、昨シーズンまで同クラブに在籍していたウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(21)だ。昨夏に母国のペニャロールから加入し、リーグ戦で16ゴール3アシストを記録したセンターFWで、ウルグアイではFWエディンソン・カバーニの後継者と称されている。
今夏にベンフィカにステップアップし、ヨーロッパリーグのレフ・ポズナン戦のハットトリックを含めて公式戦14試合で6ゴール6アシストをマークしている。
スペイン『マルカ』によると、アル=シャイフ氏はこの21歳の逸材がバルセロナにとって「薬になる」と断言。スアレスを失い、その影響からかラ・リーガでは9位と低迷しているクラブの救世主になる可能性があると訴えている。
サウジアラビア人のトルキ・アル=シャイフ氏は、スペイン2部のアルメリアのオーナーを務める人物。かつてエジプトのクラブチームを所有していたが、昨年8月にアルメリアを買収し、セグンダ・ディビシオンで暫定3位につける今季も含め、クラブはここ2シーズンで躍進を続けている。
今夏にベンフィカにステップアップし、ヨーロッパリーグのレフ・ポズナン戦のハットトリックを含めて公式戦14試合で6ゴール6アシストをマークしている。
スペイン『マルカ』によると、アル=シャイフ氏はこの21歳の逸材がバルセロナにとって「薬になる」と断言。スアレスを失い、その影響からかラ・リーガでは9位と低迷しているクラブの救世主になる可能性があると訴えている。
ただ、ウルグアイの至宝にはマンチェスター・シティをはじめ多くのビッグクラブが関心を示しているようで、移籍金も急上昇中。タイミングを逃すと、激しい争奪戦に巻き込まれることになるかもしれない。
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