堂安のゴールがTOP5入り!ブンデスリーガが算出した“最も決まる確率が低かったゴール”を発表!1位の確率はなんと「2.9%」
2020.12.10 18:30 Thu
テクノロジーの発展により、多くのデータの収集が可能になっている現代。スポーツにもその技術が応用され、様々な統計データを見ることが可能になっている。
そんな中ブンデスリーガは、ゴールからの距離、シュートの角度、選手に与えられた反応時間、DFからのプレッシャーなど、様々な要素からゴールが決まる確率を算出し、“最も決まる確率が低かったゴール(Most Unexpected Goals)”を毎節発表している。
そして、5~8日に行われたブンデスリーガ第10節のゴールの中から、最も決まる確率が低かったゴールTOP5を、9日に公式ツイッター(@Bundesliga_DE)で発表。ビーレフェルトの日本代表MF堂安律がマインツ戦で記録したゴールが5位にランクインした。
このゴールは、中央でパスを受けた堂安がDF3人に囲まれながらも、ペナルティアーク中央から相手の股を抜いて決めたゴールだ。ブンデスリーガ発表のデータによると、この状況からゴールが決まる確率は「5%」だったようだ。
また第10節の1位となったゴールは、同じくビーレフェルトvsマインツの一戦で生まれた、ビーレフェルトの先制ゴールだった。このゴールは、堂安の落としを受けた、MFマヌエル・プリートルが放ったシュートが、相手DFにディフレクトして入ったゴールであり、確率はなんと「2.9%」となっている。
“最も決まる確率が低かったゴール”ブンデスリーガ第10節のTOP5は以下。
1位:マヌエル・プリートル(ビーレフェルト):2.9%
2位:アラサン・プレア(ボルシアMG):3.4%
3位:ジャマル・ミュージアラ(バイエルン):4%
4位:マキシミリアン・アルノルト(ヴォルフスブルク):4.4%
5位:堂安律(ビーレフェルト):5%
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◆2位に食い込んだプレアの豪快ロング(TOP5は記事下部)
そんな中ブンデスリーガは、ゴールからの距離、シュートの角度、選手に与えられた反応時間、DFからのプレッシャーなど、様々な要素からゴールが決まる確率を算出し、“最も決まる確率が低かったゴール(Most Unexpected Goals)”を毎節発表している。
このゴールは、中央でパスを受けた堂安がDF3人に囲まれながらも、ペナルティアーク中央から相手の股を抜いて決めたゴールだ。ブンデスリーガ発表のデータによると、この状況からゴールが決まる確率は「5%」だったようだ。
また第10節の1位となったゴールは、同じくビーレフェルトvsマインツの一戦で生まれた、ビーレフェルトの先制ゴールだった。このゴールは、堂安の落としを受けた、MFマヌエル・プリートルが放ったシュートが、相手DFにディフレクトして入ったゴールであり、確率はなんと「2.9%」となっている。
ちなみにこの試合では、2-1でビーレフェルトが勝利し、連敗を7でストップさせていた。この堂安の1G1Aは、難しい状況を打開する力を示すものであり、ドイツでその本領を発揮し始めている。。
“最も決まる確率が低かったゴール”ブンデスリーガ第10節のTOP5は以下。
1位:マヌエル・プリートル(ビーレフェルト):2.9%
2位:アラサン・プレア(ボルシアMG):3.4%
3位:ジャマル・ミュージアラ(バイエルン):4%
4位:マキシミリアン・アルノルト(ヴォルフスブルク):4.4%
5位:堂安律(ビーレフェルト):5%
◆“最も決まる確率が低かったゴール”TOP5 ブンデスリーガ第10節編
Expect the unexpected #BundesligaMatchFacts @awscloud pic.twitter.com/Dp7RRo72kt
— Bundesliga English (@Bundesliga_EN) December 9, 2020
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