元日本代表FW工藤壮人がブリスベン・ロアーに完全移籍、札幌からレンタル中のFW檀崎竜孔とチームメイトに
2020.12.10 14:51 Thu
サンフレッチェ広島は10日、元日本代表FW工藤壮人(30)がオーストラリアのブリスベン・ロアーに完全移籍することを発表した。工藤は柏レイソルの下部組織出身で、2009年にトップチーム昇格。2016年にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスに移籍すると、2017年から広島でプレーしていた。
2019年はレノファ山口FCへと期限付き移籍。オーストリア2部のSKアウストリア・クラーゲンフルトやポーランド2部のザグウェンビエ・ソスノビエツなど、海外移籍を模索するもトライアルで不合格。広島でもプレーしていなかった。
広島では2シーズンでJ1リーグ30試合に出場し4得点を記録していた。
背番号「9」を与えられた工藤は、ブリスベン・ロアーを通じてコメントしている。
「今シーズン、チームに加わり、タイトルを獲得するのが待ちきれません。クラブとファンのために、僕が持っているものを全て尽くします」
ブリスベン・ロアーは、北海道コンサドーレ札幌からFW檀崎竜孔(20)をレンタル移籍で獲得しており、2人目の日本人選手となった。
広島では2シーズンでJ1リーグ30試合に出場し4得点を記録していた。
背番号「9」を与えられた工藤は、ブリスベン・ロアーを通じてコメントしている。
「オーストラリアでプレーすることは、僕の長年の野心でした。ブリスベン・ロアーでプレーする機会が訪れたとき、僕はそれを断ることはできませんでした」
「今シーズン、チームに加わり、タイトルを獲得するのが待ちきれません。クラブとファンのために、僕が持っているものを全て尽くします」
ブリスベン・ロアーは、北海道コンサドーレ札幌からFW檀崎竜孔(20)をレンタル移籍で獲得しており、2人目の日本人選手となった。
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