グループ最下位で予選敗退のコンテ監督「180分間で1ゴールを奪えなかったのは信じられない」
2020.12.10 11:37 Thu
インテルのアントニオ・コンテ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール・ドネツク戦を振り返りゴールを奪えなかったことを悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えた。
9日に行われたCLグループB最終節でシャフタールと対戦したインテル。他会場の結果次第で勝利すれば、大逆転での決勝トーナメント進出の可能性を残していたものの、シャフタール守備陣を崩すことができず0-0のゴールレスドロー。グループ最下位で予選敗退が決まった。
ヨーロッパリーグ(EL)の出場権すらも逃したコンテ監督は試合後、「決意が足りなかったのか?」と問われると、その意見を否定。「やるべきことはやった」と選手たちのパフォーマンスを労い、好セーブを連発したシャフタールのU-21ウクライナ代表GKアナトリー・トルビンに賛辞を送った。
「それは私が同意しない意見だ。チームはやらなければいけないことを全てやった。シャフタールを支配したにも関わらず、180分間で1ゴールを奪えなかったのは信じられない」
「しかし、決意がなかったわけではなく、彼らが持っているものを全て出してくれた。チャンスはあったけど、ピッチに最高のGKがいることが彼らにとってラッキーだったと思う」
「こういった評価は試合終了の時にするのではなく、冷静に行うべきものだ。後悔はたくさんあるが、攻撃性や気持ち、集中力が欠けているとは思わない。残念ながらゴールを取らなければ、試合には勝てない」
「チャンピオンズリーグでは色々なシーンと審判にもあまり恵まれていなかった。グループステージが終わったが、VARによるペナルティを課せられた。分析されていないシーンがたくさんある」
9日に行われたCLグループB最終節でシャフタールと対戦したインテル。他会場の結果次第で勝利すれば、大逆転での決勝トーナメント進出の可能性を残していたものの、シャフタール守備陣を崩すことができず0-0のゴールレスドロー。グループ最下位で予選敗退が決まった。
「それは私が同意しない意見だ。チームはやらなければいけないことを全てやった。シャフタールを支配したにも関わらず、180分間で1ゴールを奪えなかったのは信じられない」
「しかし、決意がなかったわけではなく、彼らが持っているものを全て出してくれた。チャンスはあったけど、ピッチに最高のGKがいることが彼らにとってラッキーだったと思う」
3大会連続でCLグループステージ敗退に終わったインテル。コンテ監督は今大会について、「VARにペナルティを課せられた」と審判の判定を嘆いている。
「こういった評価は試合終了の時にするのではなく、冷静に行うべきものだ。後悔はたくさんあるが、攻撃性や気持ち、集中力が欠けているとは思わない。残念ながらゴールを取らなければ、試合には勝てない」
「チャンピオンズリーグでは色々なシーンと審判にもあまり恵まれていなかった。グループステージが終わったが、VARによるペナルティを課せられた。分析されていないシーンがたくさんある」
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