「チームで戦えば誰もダメージを与えられない」2ゴールでチームを救ったベンゼマ、チームでの勝利を強調
2020.12.10 09:52 Thu
レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、チームでの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
ドブレーテ(2得点)の活躍で後がなかったクラブを救ったベンゼマ。試合後、ゴールを喜びつつも、チームとしての勝利であることを強調した。
「僕らにとって良い試合だったね。僕たちが進むべき道だ。対戦相手が強いのはわかっているから、全試合が難しく、全ての試合が僕らにとって決勝戦だ」
「しかし、今日のように僕たちが常にチームとして戦えば、誰もダメージを与えることはできないね。常にしっかり準備をして試合に臨むようにしているけど、ゴールを決めても3ポイントを獲得できない不運な時もあるんだ」
「今日は自信を持っていたし、良い試合ができた。今日のような試合が必要だった。正しい方向に進んでいるからこれからも継続していきたいね」
「ラモスは世界最高のDFの1人で、キャプテンだ。いつも一緒にいてくれて、僕たちを助けてくれるんだ。僕らは家族だし、常に協力したい。勝つためにここにいるんだ」
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チャンピオンズリーグ(CL)グループBで3位のマドリーは、9日に行われた最終節で首位のボルシアMGとホームで対戦。負ければクラブ史上初のグループステージ敗退の状況だったが、ベンゼマのヘディングによる2ゴールで2-0の勝利を収め、逆転での決勝トーナメント進出を果たした。「僕らにとって良い試合だったね。僕たちが進むべき道だ。対戦相手が強いのはわかっているから、全試合が難しく、全ての試合が僕らにとって決勝戦だ」
「しかし、今日のように僕たちが常にチームとして戦えば、誰もダメージを与えることはできないね。常にしっかり準備をして試合に臨むようにしているけど、ゴールを決めても3ポイントを獲得できない不運な時もあるんだ」
また、この試合が自信になると述べたベンゼマは、ケガから復帰を果たしたスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのキャプテンシーを称賛している。
「今日は自信を持っていたし、良い試合ができた。今日のような試合が必要だった。正しい方向に進んでいるからこれからも継続していきたいね」
「ラモスは世界最高のDFの1人で、キャプテンだ。いつも一緒にいてくれて、僕たちを助けてくれるんだ。僕らは家族だし、常に協力したい。勝つためにここにいるんだ」
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