「僕らは何もせず圧倒された」ユベントス戦の完敗に、チーム全体を批判するグリーズマン
2020.12.09 17:58 Wed
バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、ユベントス戦の敗戦に落胆している。スペイン『アス』が伝えた。
しかし、試合では13分に献上したPKをFWクリスティアーノ・ロナウドに決められ先制を許すと、20分にも失点。後半、立て直しを図ろうとするも52分に再びPKをロナウドに決められてしまい、そのまま0-3のスコアで敗北した。
この結果、バルセロナは最後の最後でグループ2位に転落。ラ・リーガでも不調が続いているが、CLのグループステージにおいても非常に後味の悪い終わり方となっている。
この試合でフル出場を果たしたものの無得点に終わったグリーズマンは、試合後のインタビューで不甲斐ない自身やチームを糾弾した。
「他でもなくプレーしている僕たちが悪い。努力して、改善する必要がある。しっかり働き、プレーをし、すべてを求める気持ちで前に進まないといけないんだ」
また、グリーズマンはインタビューのなかで、言い訳をするよりは結果で見返す必要があると語り、ここからの改善を誓っている。
「どんなことにも言えるけど、言い訳を探すくらいなら日曜日に良い仕事をして勝つ必要がある。今日の試合で僕たちが与えたイメージは、とても醜いものだった。僕たちには才能があるのだから、仕事のため走らなければならない。前半のようなプレーでは駄目だ」
「難しい試合になったが、物事を整理して目を覚ます良いきっかけになったと思う。そして、全ての試合が重要だと確認することもできたはずだ」
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8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループG最終節で、ユベントスとホームで対戦したバルセロナ。前節終了時点で首位に立っており、前回対戦でユベントスに0-2で勝利しているため、1点差以内の負けであればそのまま首位通過できる圧倒的有利な状況だった。この結果、バルセロナは最後の最後でグループ2位に転落。ラ・リーガでも不調が続いているが、CLのグループステージにおいても非常に後味の悪い終わり方となっている。
この試合でフル出場を果たしたものの無得点に終わったグリーズマンは、試合後のインタビューで不甲斐ない自身やチームを糾弾した。
「僕たちは何もしなかった。特に前半は圧倒されたね。意思、態度、守備、攻撃のすべてが欠如していた。すべてが悪かったよ。後半、0-3にされてからは攻撃が良くなってきたが、そんなことには何の価値もない」
「他でもなくプレーしている僕たちが悪い。努力して、改善する必要がある。しっかり働き、プレーをし、すべてを求める気持ちで前に進まないといけないんだ」
また、グリーズマンはインタビューのなかで、言い訳をするよりは結果で見返す必要があると語り、ここからの改善を誓っている。
「どんなことにも言えるけど、言い訳を探すくらいなら日曜日に良い仕事をして勝つ必要がある。今日の試合で僕たちが与えたイメージは、とても醜いものだった。僕たちには才能があるのだから、仕事のため走らなければならない。前半のようなプレーでは駄目だ」
「難しい試合になったが、物事を整理して目を覚ます良いきっかけになったと思う。そして、全ての試合が重要だと確認することもできたはずだ」
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