スカッとゴール! モウリーニョも呆然…下剋上を起こした伏兵の弾丸ミドル
2020.12.10 07:00 Thu
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。
◆ここがスカッと!
ストーク・シティが優勝争い常連のチェルシーをホームに迎えた試合。2-2の同点のまま試合終盤を迎えると、84分にアサイディが途中出場。そして90分に、マーク・ヒューズ監督の起用に応えるスーパーゴールを決めます。
◆伏兵の一発
育成に定評のあるオランダでプロキャリアをスタートさせたアサイディは、ヘーレンフェーンで頭角を現すと、当時ブレンダン・ロジャーズ監督に率いられていたリバプールの目に留まり2012年にリバプールへ移籍。しかし、移籍後は充分な出場機会を得られないままストークへレンタル移籍で加入します。
ストークで徐々に出場機会を得たアサイディは、2013年12月7日に行われたプレミアリーグ第15節のチェルシーとの一戦で、観客を驚かせるスーパーゴールを決めます。
すると90分、カウンターでチャンスを作ったストークのMFスティーブン・アイルランドが、センターサークル付近から左サイドに開いていたアサイディへパス。ボールを受けたアサイディはボックス手前までボールを運ぶとカットインし、一瞬スペースを得ると右足で豪快なミドルシュートを放ちます。
無回転気味のボールは少しブレながら右サイドネットに突き刺さり、見事な勝ち越しゴールに。殊勲のゴールを決めたアサイディは感情を爆発させ、ユニフォームを脱ぎ捨ててベンチへ走っていき喜びを分かち合いました。これにはチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督も呆然。伏兵の一発が下剋上を引き起こしました。
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2020年12月10日にご紹介するのは、今から約7年前に元モロッコ代表FWウサマ・アサイディが決めたゴールです。◆“伏兵”アサイディがチェルシーを粉砕した、予想外の弾丸ミドル
◆ここがスカッと!
ストーク・シティが優勝争い常連のチェルシーをホームに迎えた試合。2-2の同点のまま試合終盤を迎えると、84分にアサイディが途中出場。そして90分に、マーク・ヒューズ監督の起用に応えるスーパーゴールを決めます。
◆伏兵の一発
育成に定評のあるオランダでプロキャリアをスタートさせたアサイディは、ヘーレンフェーンで頭角を現すと、当時ブレンダン・ロジャーズ監督に率いられていたリバプールの目に留まり2012年にリバプールへ移籍。しかし、移籍後は充分な出場機会を得られないままストークへレンタル移籍で加入します。
ストークで徐々に出場機会を得たアサイディは、2013年12月7日に行われたプレミアリーグ第15節のチェルシーとの一戦で、観客を驚かせるスーパーゴールを決めます。
2-2の同点で迎えた84分、ストークはアサイディを途中交代で投入。出場機会を求めてレンタル移籍したものの、ここまで目立った活躍ができていないアサイディにチャンスが巡ってきます。
すると90分、カウンターでチャンスを作ったストークのMFスティーブン・アイルランドが、センターサークル付近から左サイドに開いていたアサイディへパス。ボールを受けたアサイディはボックス手前までボールを運ぶとカットインし、一瞬スペースを得ると右足で豪快なミドルシュートを放ちます。
無回転気味のボールは少しブレながら右サイドネットに突き刺さり、見事な勝ち越しゴールに。殊勲のゴールを決めたアサイディは感情を爆発させ、ユニフォームを脱ぎ捨ててベンチへ走っていき喜びを分かち合いました。これにはチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督も呆然。伏兵の一発が下剋上を引き起こしました。
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