GSを勝利で締めくくったセビージャ、指揮官は「CLでの素晴らしい結果」と誇る
2020.12.09 16:32 Wed
セビージャのフレン・ロペテギ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で勝利したチームを称えている。クラブ公式サイトが伝えた。
試合は32分にDFジュール・クンデが見事なダイレクトシュートを決め、セビージャが先制すると、前半アディショナルタイムにはFWユセフ・エン=ネシリがクロスに頭で合わせ追加点を記録した。後半にもエン=ネシリに得点が生まれたセビージャは、終盤に失点を喫したものの、3-1のスコアで勝利を収めている。
これにより、セビージャは勝ち点13を獲得し、グループステージ2位でフィニッシュする結果となった。試合後のインタビューに応じたロペテギ監督は、やや苦戦をしながらも白星をつかんだ選手たちを称賛している。
「前半良い仕事をしたと思うが、後半はもう少しリードしている状況を上手く管理する必要があった。レンヌはホームでの最終節を勝利で終えたいと思っていたはずだし、すぐにヨーロッパでトップクラスとなりそうな若い選手がいる。我々は主導権を握り、相手を守備に張りつかせ、走らせないようにしたかったが、常にそれができたわけではない」
「我々はケガ人を多く抱えている。さまざまな理由や複雑な状況もあったが、チーム戦術を理解したチームを入れようとした。彼らは素晴らしい仕事をしてくれたが、CLだからこその苦労はあるよ。CLでは知名度の有無にかかわらず、どのチームにも素晴らしいレベルの選手がいる。レンヌもそうだった」
また、ロペテギ監督は今季のCLグループステージを振り返り、決勝トーナメント進出という目標を達成できたことに満足感を示した。
「チームは素晴らしい結果でグループステージを終えられた。ヨーロッパにはベスト16に進出できない偉大な選手たちもいるからね。我々は、競争力の高いラ・リーガとの困難な両立を成し遂げた。最初の目的は達成できたし、今はリーグに集中する必要がある。非常にハードで、大きな努力を我々に強いてくるだろう」
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8日に行われたCLグループE最終節において、セビージャはスタッド・レンヌとアウェイで対戦。既にグループ2位での決勝トーナメント進出が確定しているセビージャは、この試合で多くの選手を入れ替え、レンヌ戦に臨んだ。これにより、セビージャは勝ち点13を獲得し、グループステージ2位でフィニッシュする結果となった。試合後のインタビューに応じたロペテギ監督は、やや苦戦をしながらも白星をつかんだ選手たちを称賛している。
「前半良い仕事をしたと思うが、後半はもう少しリードしている状況を上手く管理する必要があった。レンヌはホームでの最終節を勝利で終えたいと思っていたはずだし、すぐにヨーロッパでトップクラスとなりそうな若い選手がいる。我々は主導権を握り、相手を守備に張りつかせ、走らせないようにしたかったが、常にそれができたわけではない」
「ジェレミー・ドクは我々に問題を引き起こしたが、我々は0-1から良いプレーができるようになり、2点目を奪えた。その後は、リードを保つ冷静さを欠いたね。苦しい時間はあったが、我々も勝つための気持ちを見せた」
「我々はケガ人を多く抱えている。さまざまな理由や複雑な状況もあったが、チーム戦術を理解したチームを入れようとした。彼らは素晴らしい仕事をしてくれたが、CLだからこその苦労はあるよ。CLでは知名度の有無にかかわらず、どのチームにも素晴らしいレベルの選手がいる。レンヌもそうだった」
また、ロペテギ監督は今季のCLグループステージを振り返り、決勝トーナメント進出という目標を達成できたことに満足感を示した。
「チームは素晴らしい結果でグループステージを終えられた。ヨーロッパにはベスト16に進出できない偉大な選手たちもいるからね。我々は、競争力の高いラ・リーガとの困難な両立を成し遂げた。最初の目的は達成できたし、今はリーグに集中する必要がある。非常にハードで、大きな努力を我々に強いてくるだろう」
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