CL決勝T進出を決めたライプツィヒ、指揮官は「このチームを誇りに思う」と絶賛
2020.12.09 11:19 Wed
RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出を決めたチームを誇った。クラブ公式サイトが伝えている。
試合は開始からハイプレスを仕掛けたライプツィヒが、前半13分までに2点を先取。後半には3点目をマークし、試合を決定づけたかに見えた。しかし、そこから3分間で2点を返され、試合終了間際にはあわやオウンゴールのシーンもあったが、何とか耐えきり3-2のスコアで白星をつかんだ。
この結果、ライプツィヒの決勝トーナメント進出が決定。同時刻に開催されていたパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、第4審の人種差別発言によって延期となったため順位は確定していないが、暫定首位となっている。
試合後のインタビューに応じたナーゲルスマン監督は喜びを露わにしており、グループステージ突破の目標を達成したチームを絶賛した。
「2つの失点はどちらも少し不幸だったが、その前の場面でもう少し守備をしっかりしないといけなかった。終盤の展開は濃厚だったね。ただ、我々は過去数週間そうだったように、接戦をものにできると示せた。選手たちは信じられないほどのメンタリティを持ち、自分を信じてプレーしたんだ。こうした経験は、我々にさらなるパワーを与えてくれる」
「3つのトップクラブがいるタフなグループの中で戦い、当然のことながら我々は進歩を遂げることができた。そして、それはライプツィヒのような若いクラブにとって、当たり前のことではないんだ。今日は少しお祝いをしてから、(週末の)ブレーメン戦に焦点を当てていくよ」
PR
8日に行われたCLグループH最終節で、ライプツィヒはマンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。現在グループ3位のライプツィヒは、負ければグループステージ敗退が確定、引き分けでも他会場の結果次第で敗退が決まる厳しい条件下での一戦となった。この結果、ライプツィヒの決勝トーナメント進出が決定。同時刻に開催されていたパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、第4審の人種差別発言によって延期となったため順位は確定していないが、暫定首位となっている。
試合後のインタビューに応じたナーゲルスマン監督は喜びを露わにしており、グループステージ突破の目標を達成したチームを絶賛した。
「このチームをとても誇りに思っている。我々のチームはアイデア実現のために素晴らしい仕事を行い、最後の1秒まで戦ってくれた。試合前に言ったように、私の選手たちはマシーンだね。特に前半は非常に良いパス回しができていたし、早い時間帯でゴールを決めた後には3点目のチャンスもあったが、残念ながらそれは生かせなかった」
「2つの失点はどちらも少し不幸だったが、その前の場面でもう少し守備をしっかりしないといけなかった。終盤の展開は濃厚だったね。ただ、我々は過去数週間そうだったように、接戦をものにできると示せた。選手たちは信じられないほどのメンタリティを持ち、自分を信じてプレーしたんだ。こうした経験は、我々にさらなるパワーを与えてくれる」
「3つのトップクラブがいるタフなグループの中で戦い、当然のことながら我々は進歩を遂げることができた。そして、それはライプツィヒのような若いクラブにとって、当たり前のことではないんだ。今日は少しお祝いをしてから、(週末の)ブレーメン戦に焦点を当てていくよ」
PR
|
関連ニュース