CL最終節で主力温存のチェルシー、ランパードは若手2人を称賛 決勝Tに向けてもコメント
2020.12.09 10:40 Wed
チェルシーのフランク・ランパード監督が8日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE最終節のクラスノダール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
ランパード監督は試合後、今季初の公式戦フル出場を果たしたU-21スコットランド代表MFビリー・ギルモアについて言及。ヒザの負傷による戦線離脱からの本格復帰を喜んだ。
「ビリーは傑出していると思った。今日の彼が披露したプレーや普段のトレーニングを見ていると、彼が我々と共に成長していくのがわかる。彼はチェルシーの選手であり、あとは彼が正しい道を歩んでいるかどうかだけが重要だ」
「昨シーズン、彼は正しい道を歩んでいたが、悪いタイミングでケガをしてしまった。しかし、今日のようなプレーをすることで、彼は我々に多くのことをもたらしてくれるだろう」
「彼は我々と関わった昨シーズンから、トレーニング中にボールを持ったときには、ストレートにレベルアップできるような実力を見せてくれた。ボールの受け方、持ってからの動きの早さ、ボールをプロテクトして、走るためのフィジカル。それは彼が今日見せてくれたものだ」
「彼はU-23やユースチームのレベルの試合をこなせるかどうかという点では、体力面で問題があった。それはまだ進行中のことだが 彼は私たちと一緒に練習すればするほど 良くなると感じる選手だ。なぜなら、ここが彼にとって本当に良い環境だからだ。短期的には怪我人が出ているので、彼はより多くの時間を我々と過ごすことになるだろう」
最後に、ランパード監督はCLのノックアウトステージに関して、まだ今は考えなくて良いと主張。当分の間は他のコンペティションに集中すべきだと語った。
「グループステージを過度に分析する必要はなく、自分たちのことに集中しなければならない。今夜まで勝ってきたし、うまくグループを突破することもできた。いつもそうとは限らないが、このレベルでの我々の進歩は良いものであり、それによって自信を得ることができた」
「2月までにはすべてが変わるだろう。だからこのグループを勝ち抜いてきたことにとても満足しているということ以外は、あまり先のことを考える必要はないと思う」
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前節終了時にグループ首位通過を決めたチェルシーは直近に行われたプレミアリーグ第11節のリーズ・ユナイテッド戦から先発を10選手入れ替えて、クラスノダールと対戦。24分に失点したが、そのわずか4分後に獲得したPKのチャンスをMFジョルジーニョが決め、1-1のドローに終わった。「ビリーは傑出していると思った。今日の彼が披露したプレーや普段のトレーニングを見ていると、彼が我々と共に成長していくのがわかる。彼はチェルシーの選手であり、あとは彼が正しい道を歩んでいるかどうかだけが重要だ」
「昨シーズン、彼は正しい道を歩んでいたが、悪いタイミングでケガをしてしまった。しかし、今日のようなプレーをすることで、彼は我々に多くのことをもたらしてくれるだろう」
また、ランパード監督はU-19イングランド代表MFティーノ・アンジョリンにもコメント。CLデビュー戦でのパフォーマンスを称賛した。
「彼は我々と関わった昨シーズンから、トレーニング中にボールを持ったときには、ストレートにレベルアップできるような実力を見せてくれた。ボールの受け方、持ってからの動きの早さ、ボールをプロテクトして、走るためのフィジカル。それは彼が今日見せてくれたものだ」
「彼はU-23やユースチームのレベルの試合をこなせるかどうかという点では、体力面で問題があった。それはまだ進行中のことだが 彼は私たちと一緒に練習すればするほど 良くなると感じる選手だ。なぜなら、ここが彼にとって本当に良い環境だからだ。短期的には怪我人が出ているので、彼はより多くの時間を我々と過ごすことになるだろう」
最後に、ランパード監督はCLのノックアウトステージに関して、まだ今は考えなくて良いと主張。当分の間は他のコンペティションに集中すべきだと語った。
「グループステージを過度に分析する必要はなく、自分たちのことに集中しなければならない。今夜まで勝ってきたし、うまくグループを突破することもできた。いつもそうとは限らないが、このレベルでの我々の進歩は良いものであり、それによって自信を得ることができた」
「2月までにはすべてが変わるだろう。だからこのグループを勝ち抜いてきたことにとても満足しているということ以外は、あまり先のことを考える必要はないと思う」
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