ポグバ代理人「チーム、空気を変えねば」 ユナイテッド“1月”退団の可能性を表沙汰に
2020.12.08 08:45 Tue
フランス代表MFポール・ポグバの代理人がマンチェスター・ユナイテッド退団を明言した。
しかし、今季のここまで公式戦15試合に出場した現時点で、先発数を伸ばせておらず、わずか6回。今年1月加入ながら瞬く間に絶対軸を担い出したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの影に隠れ始めるクラブでの現状に関して、先の代表活動中に不満を包み隠すことなく打ち明けている。
ユナイテッドと2022年夏まで契約が残っているが、辣腕代理人として知られるミノ・ライオラ氏はイタリア『トゥットスポルト』のインタビューでオールド・トラフォードでのキャリアの“終わり”を口にし、次の移籍市場での退団方針を明確にした。
「はっきりと話し、先を見越して、犯人探しで時間を無駄にしない方が良い。ポールはマンチェスター・ユナイテッドで不幸せ。自分の思い通り、期待通りの表現ができなくなっているからだ。チーム、そして空気も変えていかないとね」
「それを理解していないとすれば、彼らはフットボールを微塵も理解していないことになる。いずれにせよ、ポールが来夏に出ていくことになれば、彼らに私を責めさせてくれ」
PR
2016年夏に移籍金8900万ポンド(現レートで約123億5000万円)でユベントスから復帰を果たしたものの、度重なるケガや、一貫性を欠いたプレーぶりで期待を裏切るポグバ。移籍市場が開くたびに新天地行きの憶測が浮上する流れが繰り返されるなかで、今季もユナイテッドでプレーしている。ユナイテッドと2022年夏まで契約が残っているが、辣腕代理人として知られるミノ・ライオラ氏はイタリア『トゥットスポルト』のインタビューでオールド・トラフォードでのキャリアの“終わり”を口にし、次の移籍市場での退団方針を明確にした。
「はっきりと話し、先を見越して、犯人探しで時間を無駄にしない方が良い。ポールはマンチェスター・ユナイテッドで不幸せ。自分の思い通り、期待通りの表現ができなくなっているからだ。チーム、そして空気も変えていかないとね」
「契約は2022年夏までの1年半。しかし、ユナイテッドにとっての最善な解決策は次の移籍市場で売却することだ。でないと、彼らはフリートランスファーで彼を失うリスクを理解している。我々と良好な関係だが、契約延長は現時点で選手の意思じゃないからだ」
「それを理解していないとすれば、彼らはフットボールを微塵も理解していないことになる。いずれにせよ、ポールが来夏に出ていくことになれば、彼らに私を責めさせてくれ」
PR
|
関連ニュース