「必要なのは勝ち」スペイン1部初ゴールのFW岡崎慎司、初ゴールよりもドローを悔やむ「自信のなさが出た」
2020.12.07 10:28 Mon
ウエスカの日本代表FW岡崎慎司が、グラナダ戦を振り返った。クラブ公式ツイッターが伝えた。6日にラ・リーガ第12節でグラナダと対戦したウエスカ。昇格組ながら苦戦が続き、ここまで7分け4敗と唯一勝利がない状況となっていた。
グラナダ戦では、ミケル・リコのゴールで先制するも43分にルイス・スアレスにゴールを許し同点に。それでも49分にボルハ・ガルシアが勝ち越しゴールを奪うと、82分に岡崎に待望の瞬間が訪れる。
相手FKからのカウンター。岡崎がクロスボールを跳ね返すとこれを拾ったハビエル・オンティベロスが前線へフィード。相手DFにクリアされるも、こぼれ球に岡崎が走り込みロングシュート。処理のために前に出てきたGKを尻目に、シュートはネットを揺らした。
終盤のゴールでリードを2点に広げ初勝利が近づいたと思われたが、88分にホルヘ・モリーナがゴール。さらに、90分には右サイドからのFKからクロスをヘルマンに合わされ土壇場で追いつかれドロー。岡崎の初ゴールが初勝利には結びつかなかった。
「応援ありがとうございました。本当に悔しい引き分けに終わってしまって、自分もゴールを取れて勝利に貢献できると思った最後の6分で2点取られて同点に追いつかれてしまいました」
「チームに必要なのは勝ちだと思いますし、今日は勝ちに値する試合をしたと思いますが、最後の最後、勝てていない時の自信のなさが出てしまったかなと」
「ただ、続けるしかないので。必ず勝ちはやってくると思うので、今の自分たちのパフォーマンスを続けて、必ず次は勝ちたいと思います。本当に悔しいですけど、次に向かってやっていきたいと思います」
岡崎はラ・リーガで初ゴールを記録し、先日の武藤嘉紀(エイバル)に続いて、ブンデスリーガ、プレミアリーグ、そしてラ・リーガでゴールを決めた日本人となった。
相手FKからのカウンター。岡崎がクロスボールを跳ね返すとこれを拾ったハビエル・オンティベロスが前線へフィード。相手DFにクリアされるも、こぼれ球に岡崎が走り込みロングシュート。処理のために前に出てきたGKを尻目に、シュートはネットを揺らした。
終盤のゴールでリードを2点に広げ初勝利が近づいたと思われたが、88分にホルヘ・モリーナがゴール。さらに、90分には右サイドからのFKからクロスをヘルマンに合わされ土壇場で追いつかれドロー。岡崎の初ゴールが初勝利には結びつかなかった。
試合後、岡崎はクラブ公式ツイッターでコメント。自身のゴールの喜びよりも、引き分けを悔やむとともに、継続して勝利を目指すと意気込んだ。
「応援ありがとうございました。本当に悔しい引き分けに終わってしまって、自分もゴールを取れて勝利に貢献できると思った最後の6分で2点取られて同点に追いつかれてしまいました」
「チームに必要なのは勝ちだと思いますし、今日は勝ちに値する試合をしたと思いますが、最後の最後、勝てていない時の自信のなさが出てしまったかなと」
「ただ、続けるしかないので。必ず勝ちはやってくると思うので、今の自分たちのパフォーマンスを続けて、必ず次は勝ちたいと思います。本当に悔しいですけど、次に向かってやっていきたいと思います」
岡崎はラ・リーガで初ゴールを記録し、先日の武藤嘉紀(エイバル)に続いて、ブンデスリーガ、プレミアリーグ、そしてラ・リーガでゴールを決めた日本人となった。
◆岡崎慎司が試合を振り返る
— SDウエスカ【公式】 (@SDHuesca_jp) December 6, 2020
途中出場で今季初ゴールとなるゴラッソを決めた #岡崎慎司 選手の試合後のコメントをどうぞ
バモスオカ pic.twitter.com/ydDBU6ZTzS
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