今季アヤックス復帰のクラーセンが決めた優しいピンポイントフライスルーパス【ベスト・アシスト】
2020.12.05 17:00 Sat
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はアヤックスのオランダ代表MFデビー・クラーセンが決めたアシストだ。
アヤックスの下部組織で育ったクラーセンは、同チームで頭角を現すと、2017年夏にエバートンに移籍。その後、ブレーメンでのプレーを経て、今シーズンからアヤックスに復帰している。
中盤から周りの選手を活かしつつ、決定的な仕事ができるクラーセンだが、2020年11月28日に行われたエールディビジ第10節のエメン戦では、見事なアシストを記録した。
クラーセンのゴールで、1-0とアヤックスがリードして迎えた29分、相手陣内中央でクラーセンがパスを受けると、相手の裏へ走り出したMFザカリア・ラブヤドに浮き球のスルーパスを送る。ふわりとした優しいパスは、相手DFの頭上を越えてラブヤドにピンポイントで入ると、ラブヤドがダイレクトでボレーシュートをゴールネットに突き刺し、見事な追加点が決まった。
◆クラーセンが送った美しいフライスルーパス
アヤックスの下部組織で育ったクラーセンは、同チームで頭角を現すと、2017年夏にエバートンに移籍。その後、ブレーメンでのプレーを経て、今シーズンからアヤックスに復帰している。
中盤から周りの選手を活かしつつ、決定的な仕事ができるクラーセンだが、2020年11月28日に行われたエールディビジ第10節のエメン戦では、見事なアシストを記録した。
クラーセンのゴールで、1-0とアヤックスがリードして迎えた29分、相手陣内中央でクラーセンがパスを受けると、相手の裏へ走り出したMFザカリア・ラブヤドに浮き球のスルーパスを送る。ふわりとした優しいパスは、相手DFの頭上を越えてラブヤドにピンポイントで入ると、ラブヤドがダイレクトでボレーシュートをゴールネットに突き刺し、見事な追加点が決まった。
クラーセンの活躍で主導権を握ったアヤックスが、5-0と大勝を収めている。
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